どんな女性でも、一度は憧れる“幸せな結婚生活”。かわいい子どもを産んで、好きな仕事も続けて……と希望はふくらみますが、実際は「こんなはずじゃなかった」とがっかりしてしまうことも多いもの。

今回は、今どきの結婚にありがちな生活スタイルの変化についてまとめてみました。

 

心の準備をしておきましょう

 

■仕事はずっと続けられるとは限らない

 やりがいのある仕事を持っていれば、結婚後も続けたいと思うのは当然のこと。実際、子どもを産んでもバリバリ働いている女性はたくさんいます。しかし、女性には、本人の意志とは関係なく、どうしても仕事をあきらめざるを得ないこともあるのです。
主な原因は、出産と介護。子どもに手がかかれば仕事どころではないし、親が倒れれば介護の大部分は娘や嫁の肩にかかってきます。
ただ好きな仕事ができなくなるというだけではなく、自分の分の収入がいつか突然なくなってしまうこともあるのだということを覚悟しておきましょう。
また、子育てに関しては「PTA」という問題もあります。子どもが幼稚園や学校にお世話になるようになれば、役員が回ってくるのです。仕事の多い役についてしまうと、集まりのためにしょっちゅう仕事を抜け出さなくてはならないこともあり、それが原因でパートをクビになるケースも珍しくありません。

■日本の会社は、男性の育児協力に対して寛容ではない

 一昔前、人気タレントを起用した「育児をしない男を、父親とは呼ばない」というキャッチコピーのポスターが話題になりました。核家族が増え、育児の負担が妻1人の肩に重くのしかかってくることから、幼児虐待が後を絶たない日本。そこまではいかなくても、孤独な環境で必死に子どもを育てている女性はたくさんいます。
そうした現実を踏まえて、日本の会社でも徐々に男性の育児休暇が認められるようになってきました。法律で守られているのだから、本来なら堂々と取得できるはず。しかし、貴重な労働力を失うわけにいかない企業側は、なんだかんだと理由をつけて認めてくれないケースも多いのです。
ですから「彼の会社は福利厚生がしっかりしてるから大丈夫」とタカをくくっていると、大きく裏切られることになります。

■美容代をねん出できなくなる

 実家暮らしをしていた人は、自分の給料はすべて自分のもの。美容院だって毎月行くし、化粧品も服もどんどん買えるという生活を送っていた人も多いでしょう。
しかし、結婚して家計のやりくりを任されるようになると、毎月の給料からとてもそんな余裕が出てこないことが分かります。
家賃や住宅ローン、光熱費、冠婚葬祭費、子どもの教育費など、お金が必要な場面はいくらでもあります。その上、年金制度が崩壊しつつある日本では、老後の費用まで自己責任で貯めておく必要が出てきました。おしゃれをしたくても「それどころじゃない!」という場合も多いのです。

 生きていれば、思わぬハプニングに見舞われることはいくらでもあります。しかし、こうした結婚後の生活スタイルの変化はある程度予測しておくことが可能です。そのときになってあわてないよう、心の準備をしておきましょう。いざというときの段取りについて、彼とよく話し合っておくことも大切です。

 

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Written by Gow! Magazine編集部
Photo by iulia.pironea

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