いつまでも“婚活ループ”から抜けられない……。
そんな女子は「婚活する場」と「需要」について、改めて考え直した方がいいのかも知れません。
株式会社パートナーエージェントが、25〜49歳の未婚男性を対象に、「職業別の結婚・婚活に関する調査」を行ったところ、「どのような婚活をしている、または、していましたか」との問いに対し、最も多かったのは「友人・知人の紹介」(63.4%)との結果に。
次に「街コン・合コン」(40.3%)、「婚活サイト(ネット婚活)」(29.9%)、「婚活パーティ」(26.9%)、「結婚相談所・情報サービス」(23.9%)と続きました。それぞれの婚活の場で需要がある女子の要素を、男性に聞いてみました。
各婚活の場で需要アリ!求められる女子の要素とは?
●その1:友人・知人の紹介
「かわいくて仕事ができるコ(笑)。でも、信頼できる友人が推してくれるコなら、それだけでポイントは上がりますよね。その分期待もしちゃうわけですが……」(32歳/IT)
●その2:街コン
「街コンで出会って、その後デートに誘いたくなる女性は、楽しく会話できた相手ですね。一度に複数の女性と出会うので、ある程度インパクトがないと、誰だったかな……と忘れてしまうことも。記憶に残る女性でないと、街コンは厳しいのでは?」(34歳/公務員)
●その3:合コン
「モテるのは、盛り上げ役ではなく、適度に話にのってきてくれる女子ですよね。でも、婚活しているなら、盛り上げ役の気配りできる系女子がいいと思います。積極性を買いたいです」(31歳/メーカー)
●その4:婚活サイト(ネット婚活)
「Facebookを使って婚活をしていますが、あまりにもリア充すぎる女子は敬遠しちゃいます。男の影がありすぎると萎えますしね。むしろ、あまりアクティブに投稿していない女子に惹かれます。ミステリアス感にヤラれます」(33歳/SE)
●その5:婚活パーティ
「控えめで、そこそこキレイな人。年収欄を見て値踏みしてくるような女性はお断りです。むしろ、仕事が好きで、『共働きの時代ですよね!』と話が弾みそうな女性が、需要ありだと思います」(33歳/保険)
●その6:結婚相談所・情報サービス
「写真はいいものを使うべき。ほかの条件は悪くなかったので、『顔は微妙……』と感じた女性と会ってみると、写真より実物の方がキレイでした。まず、写真でふるいにかけられるので、とびきりの1枚を使うべきですよ」(29歳/営業)
自分に求められている要素を身に着けて!
各現場で意識すべき点はそれぞれ異なるよう。
あなたは需要に見合う供給ができていましたか?
婚活中の方は上記を参考に、活動に励んでくださいね!
関連コラム
●「出会いがなくて…」なんてウソ!恋愛できない理由は●●にアリ
●アラフォー婚活はこんなに大変!アラサーまでに結婚すべき理由
●彼の周りから浮気の種を排除する「メール××」とは?
●ダイエットの大敵!むくみを無理なく解消!キレイまでゲットする方法
Written by 池田園子
Photo by SELIVANOFF