あなたが気のきいた女性ならば、カラオケの持ち歌をきっと2パターン用意しているはずだ。

例えば、西野カナの「会いたくて 会いたくて」は、同世代の男性と歌いに行くときに披露する曲。

一方、紅白歌合戦でもおなじみ石川さゆりの「津軽海峡冬景色」は、アラウンド45歳のちょっと古めかしいオジサマと歌いに行くための持ち歌。

若いオトコたちとカラオケに行くときは、「津軽海峡冬景色」が歌える素ぶりりなんて、みじんも見せない。

その反対にオジサマ方に付き合う時は、「キミ、最近の歌もいけるんだろ?」と水を向けられても、「ええ、まあ時たま……。」と曖昧答えるだけで、絶対に乗らない。
相手がしらけるのは分かっているから……。

これは、賢明な使い分けなのである。

 

イマドキ男と昔オトコの扱い方には、使い分けが必要

 

こんな風に、生きてる時代が大きく違うと流行っているものにも大きな違いがある。
そして、いまどきオトコと昔オトコの価値観にも天と地ほどの違いがある。
だから、付き合う時にはカラオケ同様、使い分けが必要なのだ。

大まかに言って、昭和に生まれたオトコは封建的だ。
妻はともかく、少なくても自分の母は家にいて主に専業主婦だった世代だ。
女性が男性に尽くすのを目の当たりにして生きているから、頭では男女同権と分かっていても、女性は男性に従い、組み敷かれるべきだと刷り込まれたようなところがある。

例えば、昭和生まれのある男性が30歳近く年下の20代の女性と泊まった時の朝、ひどくたまげたそうだ。
同世代の女性と付き合っているときは、脱いだ衣服がいつしかきちんとハンガーにかけられ、下着まできちんとたたんで置かれていたので、それを当たり前のように思っていたが、
若い女性と泊まったら、ワイシャツはおろか、なんとジャケットまでベッドに入る前に脱いだままの形で下に落ちていたそうだ。
朝起きるまで、少なくても1回はトイレに立つだろうから、その時女性がオトコの服くらい整えてくれると思ったのに……と、その男性は嘆いていた。

でも、その男性に限って言えば、最近はすっかり若いコ好みになったので、無理な要求は取り下げて、キスするまえにジャケットを脱ぎ、型崩れしないように予め自分でハンガーにかけるようになったという。

若いオトコはそもそも、自分の服がかいがいしくかけられたり、たたまれていると、むしろひいてしまうようなところがある。
母親も働いているのがごく自然で、男女同権をいやというほど叩き込まれ、セルフサービスが板についた世代だからだ。

 

使い分けが出来てこそ、世代を超えた恋愛をつかめる存在に

 

また、昔オトコは男はあくまでも男らしくあるべきと教え込まれているから、たとえ表面上でも強く逞しく振る舞うのがモテる要素だと思いこんでいうところがある。

だから、いまどきオトコと比べたら格段に男らしく映るだろう。
また、「強いわ!」「オトコらしいわ!」と女性から褒められるのが大好きなのも昔オトコの特徴だ。

いまどきオトコにこれを言ってももまったく勘どころにふれず、まったく空振りしてしまうことにあなたは気付くだろう。

個人差はあれど、基本的に「カッコいい!」、「素敵!」にしか、いまどきオトコは喜ばないのである。

尽くし、強いといって持ち上げるのが昔オトコとの付き合いの基本。
あくまでもシェアする喜びの場を作り、励ますのが草食系といわれるいまどきオトコとの
付き合い方。

こんな風にカラオケの持ち歌同様使い分けのできる女性こそ、世代を超えた恋愛をつかめる存在なのである。

恋愛・美容エッセイスト|南 美希子フェイスブックページ
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南美希子プロフィール

 

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南 美希子
司会者、エッセイスト。
東京生まれ。
元祖女子アナ。
聖心女子大学3年生のときアナウンサー試験に合格。
テレビ朝日のアナウンサーを経て独立。
田中康夫氏との「OHエルくらぶ」、三宅裕司氏との「EXテレビ」などで司会をつとめる。
光文社のJJに「お嫁に行くまでの女磨き」、VERYに「40歳からの子育て」を長年にわたって連載し、熱烈な支持を受ける。
現在もワイドショーのコメンテーターやシンポジウムのコーディネーター、トークショー、講演、執筆などで活躍中。
化粧品「フォークイーンズ」の開発や美容医療情報のフリーマガジン「MITAME」の編集長もつとめる。
講談社「グラマラス」では「LOVE握力」というタイトルのブログエッセイを連載中。
近著に「オバサンになりたくない!」「美女のナイショの毛の話」(ともに幻冬舎文庫)がある。
Written by 南美希子
Photo by Tyler Sanford Photography

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