自分から見て「生理的に無理」や「見ているだけでムカムカしてくる」相手がいる方は、ピンとくるでしょう。できれば顔を合わせるのも嫌な相手。
何気ない顔をしてやってはいけないこと、やられたら嫌なことを平気で実行する女。それがここで言う性悪・地雷女。
今回は、職場で「性悪・地雷」認定されがちな言動を5つご紹介します。
目次
職場にいる性悪・地雷女1 仕事をさぼる
もっとも不評を買うのは、仕事をさぼっている人です。噂話ばかりして仕事をしないとか、ネットサーフィンばかりしているとか、休憩時間を長めにとってバレないと思っているとか、そういった些細なことが信頼を損なう原因になります。職場で好印象を得たいなら、真面目に仕事をしましょう。
職場にいる性悪・地雷女2 自分の本来の居場所はここではないと思っている
自分の理想通りの仕事につけている人は、とてもラッキーな人です。多くの人は第二、第三希望、または、生きるために仕方なく仕事をしています。それでも、割り切って仕事をしている人は何の問題もありません。
問題なのは、仕事を自分で引き受けておきながら、「これは私のかりそめの姿」とばかりに、他の仕事で活躍する自分を夢想したり、同僚をバカにした態度をとる輩です。そういった大人になりきれていない態度は、簡単に見抜かれ、敬遠されます。
意に沿わない職場でも、働くと決めたのなら、給料分のパフォーマンスをし、その場所こそが自分の今いるべき場所なのだ、自分にふさわしい場所なのだ、と認めましょう。現状を受け入れたうえで、別の場所を目指すのはまったく問題がありません。
職場にいる性悪・地雷女3 備品を拝借する
職場にある文房具や、切手など細々としたものを私用で使う、といったモラルの低さは、本人が感じている以上に社会では問題視されます。会社の備品を持ち去ることは、些細なことにも思えますが、立派な盗難です。モラルが疑われるような行動は避けましょう。
職場にいる性悪・地雷女4 権力で無自覚にハラスメントをする
権力を得たことに無自覚で、怒鳴ったりして相手を萎縮させる人は嫌われます。
また、部下に好意を伝えたり、部下の筋肉を触るなどセクハラまがいの言動をする人は、問題人物認定されます。昇進する機会がある方は、自分の権力が強くなってきていること、自分がハラスメントをする側になる可能性があることをしっかりと自覚するべきでしょう。
職場にいる性悪・地雷女5 セクハラを容認・助長する
セクハラを相談されたさいに、「それぐらい私たちの時代はもっとひどかったんだよ」「わかるわかる。でも、大ごとにしないほうがいいよ」など、時代錯誤なセクハラ容認発言をする人は、無自覚に社内の治安悪化に貢献しています。まさしく性悪・地雷女と言ってよいでしょう。
職場にいる地雷女・男とは、仕事をしないORハラスメントをする人
仕事は仕事をする場所ですから、社交に精を出す必要もありませんし、恋愛や友情関係を育む必要も、人気者になる必要もありません。どんな性格でもいいし、服装も就業規定に沿ってある程度清潔感があるものであればOKです。
問題なのは、仕事をしない人は、ハラスメントをする人、または容認する人です。こういった人物は男女共に、言葉には出さなくても地雷認定されます。地雷にならないために、職場ではきちんと仕事をしましょう。
(今来 今/ライター)
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