#MeTooのハッシュタグで、女性がセクハラなどの被害に関する告発運動をすることが、話題になってきました。
実は、私自身もセクハラ被害を受けたことがあります。
今回は、私が受けたセクハラ被害の告発と、今まさにセクハラ被害を受けている女性へのアドバイスをします。

とある月刊誌での連載を持ったことが被害のはじまり


まだ私が二十歳前後の頃だったでしょうか。
ライターを目指していた私は、愛読していたとある月刊誌の読者体験募集コーナーのようなものにメールで応募しました。
すると、その話を詳しく聞きたいという電話がかかってきたので、出版社・B社に出向きました。
B社の社員たちは、私がまだ若いということもあり、ライター経験はないとしても、体を張った企画をしてくれるのであれば、雑誌連載を持たせてもいいと言ってきました。
私は愛読していた月刊誌で連載を持てるということだけで、有頂天になってしまい、ろくに契約書も確認せずに契約。
そして『私が様々な突撃体験をして、それを写真つきで記事にする』という連載を持つことになりました。
考えてもみれば、二十歳前後のライターの経験も全くないような女性に対し、いきなり連載を持たせるということ自体がおかしな話です。
そして、連載を持ったことにより、私はB社の編集者から、セクハラ被害を受けることになります。

担当編集者・Yの強烈なセクハラ


B社の私の担当編集者、Yはカメラマンも兼任しており、私が突撃体験をするときには、必ずついてきました。
Yのセクハラは、最初はかわいらしいものでした。
手をつないできたり、胸をさわってきたり・・・・・・この時点でもう、かわいらしいものではないのかもしれません。
ですが、私は“雑誌の連載を持たせてもらっている”ということで、Yには絶対に逆らえず、セクハラも、コミュニケーションの一つだと思い込んでしまっていたのです。
挙句の果てに、Yは私のことをホテルに誘ってきたりするようになりました。
さすがにこれはおかしい、と考えるようになったある日、とんでもない出来事が起きてしまいます。

「追加の撮影があるから」という名目で、Yに人気のない場所に連れ込まれ、局部をさわられてしまったのです。
これは、セクハラを通り越して、もはや強制わいせつ罪です。
しかし、連載のことを家族にさえも内緒にしていた私は、泣き寝入りするしかありませんでした。
私は連載を途中でやめて、もうB社とはそれ以来、一切関わっていません。
Yの非道な行為を思うと、いまだに腹が立ちますし、ライターになりたいという自分の夢を利用されてしまったことが、とても悲しいです。

セクハラ被害を受けている女性は、信頼できる人に相談して!


私がYにセクハラ被害を受けてしまった一つの原因として、私がセクハラ被害のことを、周りの人に話せていなかったことは大きいと思います。
こいつは何をされても誰にも相談しないだろうからと、Yを調子に乗らせてしまったのですね。
今、セクハラ被害を受けている女性は、周りの人に相談することをおすすめします。
それは、信頼できる家族、恋人、友人、誰でもかまいません。
身近な人には話せない、ということであれば、電話相談を利用するというのも一つの手段です。
法務省が『女性の人権ホットライン』という無料電話相談を行っています。
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken108.html
また会社でのセクハラ被害であれば社内の相談窓口がある場合、そこに相談することもできます。

私はYからセクハラ被害を受けたことを、今こうして文章にしたり、大切な人に話を聞いてもらうことによって、気持ちが救われています。
しかし、あの地獄のセクハラが終わりのないものだったら・・・・・・そう考えると、ゾッとします。
どうか、セクハラ被害を受けている女性は、一人で抱えないようにしてください。
仕事を失いたくないからと、セクハラ被害を黙って受けていくことだけは、避けてほしいです。
必ずしも、大々的に戦え、というわけでもありません。ただ、周りに一人でも味方がいれば、気持ちや状況は変わってくるのではないでしょうか。

まとめ


セクハラ被害を受けていることで、一番いけないことは“自分が悪いから、仕方がない”と思ってしまうことです。
セクハラ被害を受けていたときの私がそうだったのですが、自分が悪いということにして、全てをおさめてしまいたかったのですね。
当然のことですが、セクハラは、被害者が悪いわけがありません。加害者に全面的に非があります。
セクハラ被害を受けている人、また、これから受ける人が、一人でも少なくなるように願うばかりです。

(ライター/O.M)

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