ブラック企業に勤めている人ほど、ホワイト企業の実態を聞いたとき、「うらやましすぎる!」と感じがちです。
今回は、ハードな職場で働いている人に、「ホワイト企業がうらやましすぎると感じた瞬間」を聞いてみました!
 

ホワイト企業がうらやましすぎると感じた瞬間1 ボーナスや退職金が出る

 
「女性向け雑誌の編集者をしています。小さな会社で、社長のワンマン、会社に泊まることもざらな、典型的なブラック企業です。辛いのは月給が高いわけでもないのにボーナスや退職金がないこと。かろうじて正社員ですが、働いている時間のことを考えると、バイトの方がよっぽど稼げると思います。私は、年俸制とかいってごまかされて残業代を一切もらっていません。ですから、残業代が出る、って聞いただけでも羨ましいんです。さらに、ボーナスとか退職金とかもらえる人がいるなんて、ほんと世の中不公平ですよ」(編集者・23歳・女性)

ホワイト企業がうらやましすぎると感じた瞬間2 残業時間が本当に規制されている

 
「最近どこも残業時間の規制にうるさくなってきていますよね。うちも同じで45時間以上の残業は絶対にNG。でも、仕事の量は変わらないものだから、絶対に無理なんです。だからみんなタイムカードを押した後に残業するか、家に持ち帰って仕事をしています。残業時間が本当にしっかり規制されている会社を見ると、転職したいな、という気持ちが募ります。今はいいけど、こんな働き方、30代で続けられる気がしませんし、子育ても絶対無理ですもん」(IT企業勤務・25歳・女性)
 

ホワイト企業がうらやましすぎると感じた瞬間3 セクハラ対策がしっかりと行われている

 
「上司にご飯に誘われたり、恋愛関係のことを聞かれたりと、不快な思いをしたことがあります。人事に相談しましたが、私が部署替えされて終わりでした。友達の会社では、同じようなことをした上司が左遷されたとか。友達の環境をうらやましく感じると同時に、こんな悔しい思いまでしてここで働き続けなくてはならない自分の無力さにも腹が立ちました」(専門商社勤務・29歳・女性)
 

ホワイト企業がうらやましすぎると感じた瞬間4 有給取得が本当に推進されている

 
「有給はあるけど全然使えません。使おうとしても、なんで?って理由を聞かれたりします。有給を使って海外旅行をしている友達がとてもうらやましいです」(製造業・28歳・男性)

ホワイト企業がうらやましすぎると感じた瞬間5  離職率が低い

 
「同じ会社でずっと不満もなく働いている友達をみると、いい会社なんだな、と思います。私の働いている会社は離職率がすごく高いんです。やっぱり、ブラック企業には人は定着しませんからね」(制作会社勤務・26歳・女性)
 

ホワイト企業がうらやましすぎると感じた瞬間6 根性論を主張してこない

 
「うちの会社は社訓を大声で読ませるなど、未だに時代錯誤な根性論を強要してくるんです。こんな会社もうほとんどないですよね。だから、大抵の友達の会社はうらやましいですよ。もちろん、転職活動中です」(飲食店勤務・26歳・男性)
 

さいごに。働く場所はいくらでもある。ブラックな企業とはサヨナラしよう

 
今回は、ホワイト企業がうらやましすぎると感じた瞬間を6つご紹介しました。
 
「ホワイト企業がうらやましい!」と感じるのは、従業員の労働力を不当に搾取するブラック企業で不本意ながらも働いている、という認識があるからでしょう。
 
ブラック企業で働き続けることは、美徳ではありません。改善できないほどブラックな環境にい続けることで、精神的・肉体的ダメージを受けてしまう可能性があります。それに、「ブラック企業で働き続けること」は、ブラック企業が生存する手助けをしているということでもあるのです。
 
自覚がある方は、一刻も早く、辞める、転職活動をする、などの行動を起こしましょう。
 
(今来 今/ライター)
 
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