通常なら、クリスマス、大晦日、あけおめからの初詣など、カップルたちは大忙しの年末年始。ですが、今年は打って変わって静かな年末年始を過ごしているカップルも多いはず。
何も、大きなイベントで盛り上がらずとも、二人で過ごせればそれだけでも幸せを感じられるものです。
とはいえ、私を含めた恋人や結婚相手がいないアラサー独身女性は切ない年末年始を過ごした可能性も高いと思います。そこで、カップルをひがむことなく、「ぼっち」に共感できるあるあるエピソードを紹介します。
新年、悲惨な幕開け7選
恐怖の年賀状
「高校の同級生から、年賀状で結婚報告をされました。高校卒業以来、一度も会っていない仲なのに、こんなときだけ『勝利宣言』のように、ウェディングドレス姿の写真年賀状を送って来られても、素直に祝福できません……」(受付/33歳)
リア充達のSNS
「よせばいいのに、ついつい友達のインスタをのぞき、クリスマスに彼氏と見に行ったらしいイルミネーションの写真がアップされていたことに、イラッとしました」(公務員/32歳)
同窓会のお誘い
「久しぶりに帰省したら、高校の同窓会に誘われていたので参加したのですが、みんな結婚しており、子連れでした……奇声を発したり、泣きわめいたりする子どもたちに、お正月からぐったりでした」(会計士/34歳)
一年の報告会
「お正月に帰省して来る友だち数人と集まったときのこと。みんなが妊娠報告や、彼氏ができた報告をしているなか、自分だけ報告することがなく『相変わらず元気だったよ』しか言えず、切なくなった」(派遣社員/35歳)
今年の抱負
「30歳を目前にし『今年こそは彼氏がほしい』と思ってはいるけど、だからと言って『出雲大社に行ったほうがいいよ!』とか『あの神社でも縁結び祈願ができるから!!』と、正月から周りのプレッシャーが凄過ぎて怖い……」(設計士/29歳)
既婚者の友達
「いつも遊んでいる友だちが既婚者ばかりのため、クリスマスやお正月などの家族行事どきには、まったく相手にされず、年末年始は一度も携帯が鳴らなかった……」(経理/30歳)
親戚に新年のあいさつ
「お正月に親戚が集まり、新年のあいさつをしたときに、酔っ払った親戚のおじさんから『まだ結婚しないの?』『子ども、産めなくなるぞ!』と超絶ハラスメントを受け、その場の空気が凍りつきました。結婚している年下のいとこに『今年こそは、いい人が現れるよ!』と、なぐさめられ、よけい落ち込みました」(広告代理店/33歳)
アラサー女子に幸あれ!
年末年始、孤独と戦い続けたアラサー女子のあるあるエピソードに、思わず「わかるわ、その気持ち……」と共感した人も、少なくないのではないでしょうか。「切なさを知って人は強くなる」と、むかし、誰かが歌っていました。
くじけることなく、この切なさを乗り越えて、今年こそは恋に仕事に、いい年になりますように!
(yummy!編集部)
Photo by Crysco Photography
年末年始は間違いが増える? 不倫にハマってしまう女たち
■人生を変える!あなたを輝かせるために必要なこと
忙しすぎて…年末のバタバタでやってしまった失敗談4選