この春、人気番組「モヤモヤさまぁ〜ず2」(テレビ東京)を卒業した大江麻理子アナ(34)。
後任に抜擢された狩野恵里アナ(26)が、「どうしても、大江さんだったらこうやっていたのかな、と考えてしまった」などと、後任としての葛藤を明かしていました。
なんだか、良くできた元カノを超えられずに悩む女子のようなコメントに、「わかるかも……」と、しんみりしてしまった筆者。
そこで、女子が元カノを超えられない……と感じた瞬間をリサーチしてみました。
元カノを越えられない…と感じた瞬間
●その1:ジャニーズファン
「彼の元カノが熱烈な嵐の松潤のファンだったらしく、彼も嵐のファンクラブに入会させられたそう。元カノと別れた後にファンクラブを脱会したのかと思いきや、会報が届くのを心待ちにしているんです。40歳過ぎのオッサンが、嵐のライブDVDを見ながら『松ジュン〜!!』と、テレビに向かって手を振る姿を見たときは、『元カノに勝てないかも……』と敗北を感じました」(36歳/フリーランス)
●その2:元カノの知恵袋
「『おいしい卵焼きの作り方』や『Yシャツのシミ抜き方法』など、おばあちゃんの知恵袋なみに、元カノから生活の知恵を伝授された彼。ここまできたら、元カノを超えられないと嘆くよりも、もう彼女も、嫁すらも必要としない身体にされてしまっている彼に、同情してしまいます」(28歳/薬剤師)
●その3:元カノの誕生日
「彼の部屋にあるカレンダーに、マル印がついている日があり、聞いてみても、あいまいな返答ばかり。当日、彼は甘いものが苦手なくせにケーキを買ってきて、『元カノの誕生日なんだ……』と涙目で告白。ムカッとしましたが、よくよく話を聞くと、彼女と付き合ったのは高校2年のときで、告白して1週間でフラれたそうです。今年で38歳の彼に、約20年前の元カノかどうかも怪しい女の話を聞かされて、『誰も元カノを超えられないだろうな……』と別れを決意しました」(32歳/保育士)
●その4:オレたちの子供?
「彼の部屋に遊びに行くと、ベランダにプチトマトがありました。植物を育てるタイプには見えない彼に『意外な趣味だね』と言うと、『元カノが置いて行ったから』と嬉しそうな顔に……。植物に罪はないですが、毎日『大きくなれよ〜』と話しかけて、大切に育てている彼を見ると『枯れろ』と念を送らずにはいられません。大きく実ったプチトマトを写真に撮り、『オレたちの子供ができたよ!』と、元カノにメールを送っているのを目撃したときは、トマトを握り潰していました」(27歳/イラストレーター)
元カノを忘れられない男には強いハートを持って臨んで!
男は女性と違って、過去の恋愛を引きずりがちと言われているので、元カノの影にイラッとした経験のある女性は多いと思います。
しかし「元カノと私と、どっちが大切なの!?」と詰め寄ることは、「仕事と私と、どっちが大事なの?」と言うことと同じぐらいタブーです。
元カノを忘れられずに、寂しさに暮れている男性には、自分の存在をアピールする良いチャンス!
「私が忘れさせて、あ・げ・る(ハート)」ぐらいのしたたかさを持って挑みましょう。
関連コラム
●元カノに「普通」の感覚を狂わされてしまった男たちの行動7選
●実母の嫉妬、元カノ登場…直前で結婚を破談にした女子の理由7選
●婚活でも第一印象バッチリ!美肌美人になるための秘密のアイテム
●食べたいけど痩せたい女子必見!デザート感覚のダイエット
Written by ハラカナエ
Photo by Mike Monaghan