実生活を拡張するツールとして、なくてはならない存在となったフェイスブック。

実名性なので信頼も厚く、趣味や仕事だけではなく、恋活・婚活にも使えると評判です。

しかし、ネットに書き込むことへの不安から、いまだにフェイスブックを充分に活用しきれていないひとも多いよう。

そこで今回は、フェイスブックで新たな出会いを引き込むための「法則」を解説したいと思います。

 

フェイスブックが村社会になると…

 

フェイスブックは実生活の延長であるため、多くの人は家族の写真やペット、食べ物の写真など、最大公約数的で「いいね!」が付きやすい投稿をしがちです。

それはそれで良いのですが、こういった「空気を読んだ使い方」をする心理の背景には、少しでも規範から外れたことをすると、無視や陰口などの制裁を受けるのではという不安があり、日本特有の村社会文化が根強く残っていることを伺わせます。

伝統といえば聞こえは良いですが、村社会文化は極めて排他的であり、いじめの温床となったり、個性を押しつぶしたりすることにもつながるため、改善が必要な文化です。

それに、フェイスブックは本来、ひととひとがオープンにつながり、透明性の高い社会を実現するためのツールであり、特定のメンバーだけでコミュニケーションを取るのは実にもったいない使い方です。

では、フェイスブックはどのように使うのが最も効果的なのでしょうか?

その秘訣は「弱い紐帯(※ちゅうたい)の強み」にあります。
※つながりのこと

 

意外なひとが「良い話」を持っている!?

 

「弱い紐帯の強み」とは、社会学者のマーク・グラノヴェッターが提唱した説で「個人を発展させる重要な情報は、家族や親友などの関係性の強い間柄ではなく、あまり知らないひとから得られる可能性が高い」という法則。

家族や親友とのコミュニケーションは親密ですが、無駄に長いうえ、新たな情報は少ない傾向があります。

それに対し、あまり知らないひとは自分たちの所属集団とは異質な視点を持っており、役立つ情報を与えてくれる可能性が高いのです。

また、彼らの情報は就職や結婚など、個人の発展において重要なイベントをもたらす可能性が高いともされています。

実際、フェイスブックが2012年1月に発表した「いいね!」の分析記事(※1)によると「ひとびとは関係性の強いひとの記念写真などに「いいね!」をする傾向があるものの、友達には関係性の弱いひとの方が圧倒的に多く、またそういったひとの投稿からは重要な情報を得られるため、全体としては関係性の弱いひとに対しての「いいね!」が上回る」という結果も出ています。

つまり、フェイスブックで素敵な出会いを探したかったら、仲間内だけではなく、あまり知らないひとと意識的にコミュニケーションをはかる必要があるということです。

 

結婚相手を探すには、フェイスブックで己を語ろう

 

現在、若者の未婚・晩婚化が叫ばれているのはご存知の通り。

その原因は多岐にわたりますが、厚生労働省が発表した「少子化に関する意識調査研究:結婚の状況と結婚意識」によると、男女が結婚しない理由の一位は「適当な相手に巡り合わないから」となっています。

女性の社会進出や非正規雇用の増加などによって、会社などの所属集団の中だけでパートナーを見つけるのが困難になっていることも見逃せません。

ですが我々の世代には、フェイスブックがあります。

フェイスブックを使えば、別の所属集団からあなたにピッタリな相手を探せる可能性が格段に高くなります。

そのために必要なのは、あなたがオープンマインドでフェイスブックを使い、自分たちとは異質なコミュニティに理解を示すこと、そしてあなた自身のアイデンティティを語ることです。

仕事に対する考え方、社会問題への関心、少しマニアックな趣味、なんでも構いません。

そういう投稿をするのは勇気がいることかもしれませんが、プライバシーに気をつけて、他人を傷つける投稿でなければ、大丈夫です。

「いいね!」の数は少なくなるかもしれませんが、見てくれるひとは、ちゃんと見てくれます。

そして何より重要なのは、あなたの考え方に「いいね!」を付けてくれる数少ない、かつ意外な相手は、あなたと同じレベルの価値感を共有できる相手であり、今後なんらかのパートナーシップを築くことができるひとである可能性がとても高いという事実です。

フェイスブックは上手に使えば、あなたが人生の次のステップへ向かうのを強力にアシストしてくれます。

勇気を出して村を飛び出し、素敵なパートナーを探しにいこうではありませんか。

 

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参照:オルタナティブブログ「エコーチャンバー化を否定するFacebook」
http://blogs.itmedia.co.jp/akihito/2012/01/facebook-75b4.html 

Written by マツタヒロノリ
Photo by adamr

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