合コンや、飲み会などの後、帰り道が一緒になった男性が、最初は優しかったのに突然ワンチャンス狙いの男になることを「送り狼になる」といいます。
聞いたことあるけど、実際に送り狼に会ったことがないという人のほうが多いかもしれません。しかし、実際送り狼にあったことがある女性は10%ほどで、約10人に1人の人が送り狼に遭遇しているのです。
送り狼の相手が好きな人ならともかく……好きじゃない相手だと、怖いし嫌ですよね。
そこで今回は「送り狼に豹変する男性の見分け方」を紹介していきます。
見分け方と合わせて対策方法も紹介していきます。早速チェックしていきましょう。
お酒を進めてくる
送り狼になりやすい男性は、女性にお酒をどんどん進めてきます。女性がべろべろになったところで「送ろうか」と言って、家までついていく戦法なのです。
また、お酒を飲ませることで、女性の判断力を鈍らせる計画でもあるんです。
信頼のおけない男性の前では、あまりお酒を飲みすぎないように気を付けましょう。
一人暮らしに過剰反応する
送り狼になる男性は、一人暮らしの女性をターゲットにしやすいです。一人暮らしの女性なら、家に上がり込みやすいからです。
そのため「一人暮らし」という単語にとても過剰に反応します。一人暮らしだとわかると、積極的に話しかけてきたり「近くに住んでいたことある」とアピールしてきたりします。
初めて会う男性には、一人暮らしだということをあまり言わないほうがいいかもしれませんね。
デートしようとしつこく誘う
送り狼になる男性は、デートにしつこく誘ってきます。なぜなら、はっきりと断ってくる性格か、そうでないかを見極めているのです。
男性からのアプローチにはっきりと断れない女性は、いざ送り狼になったときの成功率が高いため狙われやすいのです。
「しつこいし、この人とは仲良くなれない」と思ったら、きっぱりと断りましょう。
難しい場合は「もっと仲良くなってからね!」など、今はだめです!という言い方をすると、送り狼は「こいつは無理そう」となってくれるでしょう。
終電を気にしない
飲み会などで、なぜか終電を気にしない男性っていませんか? そんな男性のだいたいは、終電を逃しても誰かの家に泊めてもらうか、誰かとホテルに行けばいいかと考えているのです。
そういった男性は、女性を同情をさせるために終電がなくなって、家に帰れないということをアピールしてきます。
そんな、危機管理のない男性に同情してはいけません。今は、安いビジネスホテルや、カプセルホテルなどもあるので、紹介してあげましょう。
おわりに
多くの送り狼さんは、力ずくで襲おうなんて思っていません。犯罪になってしまいますからね。
頭の良い送り狼さんは、女性の共感力を逆手にとり、同情を誘いながら襲ってこようとします。
そんな、送り狼になる男性は、最初の段階からある程度の下心を出してきます。その下心を鋭くチェックしてみてくださいね。
(澪/ライター)
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