自分はファッション雑誌そのままの量産型なのに、他人のファッションチェックに余念がない男性がいます。
オリジナリティがない量産型の男性があれこれ語るのは滑稽なもの。
彼らは一体どんな人間なのでしょうか。
今回は人のファッションチェックにうるさい量産型の男性の特徴を紹介します。
流行そのままが正解だと思っている
量産型の男性は流行をそのまま取り入れるのがおしゃれだと考えています。
ネットや雑誌に書いてある流行を真似てイケてる男性になったつもりなのです。
そのファッションが自分に似合っているかは考えていません。
とにかく最近の流行りに合わせた服や小物を身につければ正解だと思っています。
なので流行から外れたファッションをしている人は彼らのなかでは「不正解」なのです。
間違っていると思うからこそ、他人のファッションを批判します。
自分の体格や顔立ちに合っているものを身につけたほうが実際はずっとおしゃれに見えるもの。
それを理解していないのか、理解していても「流行から外れる」のが怖いからなのか、彼らはどこにでもいるありふれた格好をして他人を批判するのです。
センスがいいと勘違いしている
雑誌などで見たファッションを真似しているだけなのに「自分はセンスがいい」と勘違いしている男性もいます。
センスがいいと思っているので、上から目線で語ってしまうのです。
「地味な服きてダサいな」
「あんな組み合わせありえない」
「冒険しすぎ」
などやたら他人のファッションチェックをします。
本人的には「センスのない連中にアドバイスしている」そんな気持ちの場合も多いです。
なんでもケチをつけたい
他人のやることを素直に褒められない男性がいます。
このような人はなんにでもダメ出しをしてしまうもの。
派手な服を着れば「奇抜すぎて変だよ」といい、落ち着いた服装をしていると「地味だね」というのです。
彼らには明確なポリシーがあるわけではありません。
人を批判するのがクセになってしまっているのです。
このような男性は、人を批判しても自分は批判されたくないので、ファッションは無難な量産型ファッションを選びがちです。
量産型の引け目がある
自分が量産型であることに劣等感を抱いている男性もいます。
流行を取り入れているだけで、オリジナリティがないのが引け目なのです。
そのような気持ちを持っているからこそ、自分にぴったりのファッションを身につけていて、オリジナリティのかたまりのような人を見ると負けたような気持ちになります。
悔しさのあまり、その人のファッションチェックをして批判めいた言葉を口走ってしまうのです。
しかし実際は「自分も個性をアピールできるファッションセンスがほしい」と考えています。
まとめ
人のファッションチェックをして批判する男性がいます。
それが単なる量産型の男性だと「あなたに言われたくない」と思ってしまうもの。
量産型の男性といっても「流行さえ取り入れていればOK」「量産型の自分に引け目がある」など心理は人それぞれです。
いずれにせよファッションチェックしてきても「量産型が偉そうに」と心の中で笑って、相手にしないことです。
(大船くじら/ライター)
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