従順で彼女ばかり追いかけている男性を犬系男性と表現することがあります。
クールな猫系とで好みが分かれる傾向にありますが、「犬系が好きだから」と犬系男性を選んだつもりが失敗してしまうことも。
1:むしろ浮気上手かも
「私の言うことをなんでも聞いてくれる年上の彼氏。
私のことを大好きだといつも言ってくれました。だから、私はすごく安心して、一段上に立って余裕を持っていました。
私もなんでも言うことを聞いてくれる彼に、年上だけれど『かわいいね』と言って愛でていました。
だけどひと回り歳上のその彼はそうやって私を安心させて、知らないところで遊びまくっていたんです。立ち回りが上手なだけでした。
仕事で帰りが遅いのかと思っていたら、出会い系で知り合った女性たちと生活圏の外で楽しんでいたのを知って、人間不信になってしまいました。
相手の懐に入り込むのも上手いため、浮気もむしろ上手にするみたいです」(21歳・女性)
2:モテるゆえに女性との距離感が近い
「犬系男性は一見彼女に対して一途なように見えます。
しかし、愛想が良くてモテるため気が変わったらわかりません。
女性に囲まれているのが当たり前だと、距離感に関しても鈍いです。
犬系だからといって信用し過ぎるのは危険かもしれません。
私は、彼の“女友達”がさしで彼と飲みに行こうとしたり、ドライブに連れて行って欲しいと言ったりするので、彼女として嫌なことを伝えてきました。
そしたら、『大丈夫だよ、そういう子じゃないから』って、私以外との恋愛を考えていないから鈍くて。
それで喧嘩をしているうちに、悩み相談に乗っていたその“女友達”が略奪していきました」(31歳・女性)
3:いい人でいたいために彼女を傷つける結果に
「ありえない別れ方をしたことがあります。
彼女がいるのに彼に告白してきた女性が、『あなたがいなかったら、もう生きていけない』と言い出したらしく。『可哀想だから。自分がいなきゃ』って別れを切り出してきたんです。
『え?そんな理由でいきなり別れを言われる彼女のことはどうなの?』って感じですよね。
いい人でいたいがために、都合のいいことしか見えていないのかもしれません。
愛想がいいのもマイナスになることがあるんだな、と学びました」(25歳・女性)
4:甘えたくていろんな女性と彼女みたいな関係に
「人から紹介された5つ年下の彼は、人懐っこくて『さすが!』と慕ってくれるタイプでした。甘え上手で、年下好きの私はメロメロ。
でも、友達から『ごめん、紹介すべきじゃなかったかも』と言われたんです。
どうも、その彼にとって私ははじめての彼女だったみたいですが、女性=甘やかしてくれると思ったらしくて。
明確に恋人関係になったわけではないみたいでしたが、何人もの女性と彼女みたいな関係性をいつの間にか築いていました」(26歳・女性)
まとめ
安定した恋愛をしたいことを理由に、犬系っぽい男性と付き合うと後悔してしまうことがあるかもしれません。
その人の性格の本質をできる限り見極めたいところですね。
(神崎なつめ/ライター)
■犬系男子or猫系男子! あなたと相性が合うのはどちらのタイプ?
■要注意! デキすぎ豹変系彼氏の特徴3選
■もう興味がなくなった?彼女に「飽きてきた」男性が取る行動