人を愛することができない男性と向き合っていくのは、とても難しいことでしょう。
また、一緒にいてもつらい思いをすることになる可能性もかなり高いので、深入りはしないほうがいいかもしれません。
そこで今回は、「人を愛せないタイプ」の男性の特徴について紹介します。
「欠点」にばかり目を向ける
まるであら探しをしているかのように、人の「欠点」ばかりに目がいく男性は、当然ながらなかなか人を好きにはなれません。
「あの子はここがダメだ」とか「○○だから無理だな」なんて思ってばかりいるので、人を嫌いになることのほうが多いのでしょう。
こういう男性と一緒にいても、指摘や注意ばかりされて、はっきり言って気分が悪くなるだけ。
あなたの「いいところ」に目を向けてくれる男性こそ、あなたを幸せな気持ちにさせてくれる素敵なパートナーになってくれますよ。
「自分のことしか」好きになれない
自分のことが好きなのはとても素敵なことですが、「自分のことしか」好きになれないのは意味合いが変わってきます。
それは、常に自分中心にしか物事考えられず、他人には興味が持てない男性ということになります。
これは一見すると似ているようで、実は全く異なるタイプの男性であるので、ちゃんと見極めることが重要。
自分に自信がありながら、他人への思いやりや尊重もちゃんと持てる人なら、間違いなく本当に魅力的な男性であるので、恋人にするにも最高の相手でしょう。
強い「ネガティブ思考」である
「どうせ俺なんかダメだし」とか「俺はみんなから嫌われているから」といったネガティブ思考の傾向にある男性も、なかなか人を愛することができません。
特に、恋愛に関してネガティブ思考の男性は、もしかしたら過去の恋愛でつらい思いをしたのかもしれません。
裏切られたり、見捨てられたりしたトラウマがあると、それが頭の中から消すことができないなんてことにもなるもの。
これは時間が解決する問題でもあるでしょうから、「私は裏切ったりはしない」ということを行動で伝えていくと、あなたに徐々に好意を持ってくれる可能性もあるでしょう。
「警戒心」が強い
人をすぐに信用したりはせず、常に誰にでも警戒心を持って接する男性は、そう簡単に人を愛することはできません。
こういった男性との仲を深めていくには、焦らずにじっくりと距離感を縮めて、信頼度を高めていくしかないでしょう。
いきなりグイグイ積極的に攻めていくのは、余計に警戒心を強くさせることになるもの。
アピールよりも男性に興味を示して、話を聞いたり、色々と教えてもらったりすることで、少しずつ信用してもらえるようになったら、閉ざされた心も開いてくれるようになるはずですよ。
さいごに
やっぱりちゃんと自分のことを愛してくれる男性と付き合うのが、幸せになる一番のポイントです。人を愛せない男性と一緒にいても、きっとそんな状態にはなれないはずですよ。
(山田周平/ライター)
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