「私って男運がない」「なんでいつもダメ男ばっかり好きになっちゃうんだろう?」
「結婚に繋がらない恋愛ばかりしてしまう」

そんな悩みを持っているアナタはもしかして『家庭内ストックホルム症候群』かもしれません。自己分析の方法と、その解決方法をお教えします。

 

『家庭内ストックホルム症候群』が男運を遠ざける

 

恋愛下手なあなたは、もしかして『家庭内ストックホルム症候群』かもしれません。

「ストックホルム症候群」とは、1973年8月に発生したストックホルムでの銀行強盗人質立てこもり事件で、犯人と人質のひとりが結婚する事態に至ったことから名づけられたものです。人質として監禁された人が、恐怖と生存本能に基づく自己欺瞞的心理操作(セルフ・マインドコントロール)から、犯人に好意を抱くようになってしまうことをいいます。

この心理状態は家庭内でも同様に起こります。

彼が自分を愛してくれない、または自分を疎んじる親に不満や憎しみを感じつつも、見捨てられたらどうしようかと恐怖心が芽生える。そこで無意識に親が気に入る「良い子」を演じてしまうようになる。これが『家庭内ストックホルム症候群』なんです。

 

女性の男運は父親で決まる!

 

人間行動学者の岩月謙司氏は著書で「女性の男運は父親で決まる」と語っています。

良い父親なら娘に良いイメージをもたらすのですが、逆に女性にだらしなかったり、頑固で威圧的だったり、暴力を振るったり、ギャンブルで家庭を破壊したりと酷い父親であったとしても、娘は子どものときから生きるために父親を好きになろうと努力してしまいます。

その結果、恐怖や憎しみや怒りなどの感情を包み隠す習慣がついてしまうのです。

そしてこうした状況で育った女性が大人になると、絶対に父に似た男だけは好きにならないと思っていても、知らず知らずのうちに父のような特質をもつ男を嗅ぎわけ、その男を好きになってしまうというのです。

「性格リフォームの匠」と呼ばれる心理カウンセラーの心屋仁之助氏も、恋愛がうまくいかないという女性のカウンセリングでは必ず子どもの頃の親との関係を指摘します。

父親とは、娘がはじめて直面する異性であり、両親は子どもにとっての「家庭観」そのもの。親と子の関係は、それだけ子どもの恋愛に深い影響を残すのです。

 

男運を上げるためのトレーニングをしよう

 

では、ダメ男を好きになる傾向のある女性はどうすれば幸せになれるのでしょうか?

岩月氏は、「その恋愛は本物の恋愛でないと気が付くべき」だと語っています。過去の父親との呪縛から恋愛だと錯覚しているだけで、本当はその男を好きなわけではないはず。それに気が付くため、好きになった男性のことを、毎日とにかく「書く」こと。その人がどんな男で、何を言ってどんなことをしたか。自分はその男のどこに惹かれ、どこが好きなのか。

自分の内側を書き出すことで客観的に見つめ、自分の錯覚に気が付けば、呪縛から解放されるはずなのです。

振り返ってみると自分が付き合う相手はいつも最低最悪の男、もしくはいつも男運が悪いと感じている人、自分の隠された内側を覗くのはつらいことかもしれませんが、新しい恋愛を始めるためにも、訓練だと思って挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

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Written by 杉本レン
Photo by abaw0112

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