こんにちは、沙木貴咲です。みなさんはエッチの際に毎回イクことができていますか?
エッチでイケないという女性は少なくありません。そもそもイキ方がわからない、イッたことがないという人も多いはずです。
いろいろなひとに話を聞きながら、女性たちがイクことができない理由を考えると、エッチをするときの女性のスタンスが受け身であることに理由があるんじゃないかと思うのです。
目次
イケる女子は「イこう!」と思って頑張っている
「イク」つまりオーガズムを感じられる女性は、「イキたい!」と思って頑張っています。
自分がいちばん気持ち良く感じる部分を知っていて、積極的にそこを男性から攻められようと動くのです。あるいは、自分が攻める体位を取って、いちばん気持ち良い部分を意図的に刺激するでしょう。
つまり、イケる女性はエッチに対して主体的で、彼氏任せにしないということ。というか、彼氏任せにしてイクほど、女性の身体は雑にできていません。オーガズムに達するには、繊細かつピンポイントの刺激が必要なんです。
受け身でいるとイキにくい
イケる女性の中には、騎上位や対面座位(向き合って女性が男性にまたがり、抱きつくスタイル)でイク人も少なくないようです。それは、騎上位や対面座位が自分本位に動けて、気持ち良く感じる部分を刺激しやすい体位だからでしょう。
一方、正常位は男性が一方的に攻めるスタイルで、女性が自由に動ける体位ではありません。バックも同様です。
自分からお願いしない限りは、気持ち良い部分を効率良く刺激できないはず。そう、イキにくいんです。
また、エッチが上手で優しい彼氏であれば、「どこが気持ちいい?」と聞いて、アレコレ試してくれるかもしれませんが、大抵の男性はひたすら自分本位に抜き差しして終わりです。
体位が正常位やバックに終始したり、エッチの流れを彼氏に任せっきりだったりすると、自分が気持ち良くなれるチャンスが少なく、イクのは難しいでしょう。
ベッドの中で自己主張するのは恥ずかしくない!
エッチ中に「ここを触ってほしい」とか「ここが気持ち良い」などと言うのを、恥ずかしく感じるかもしれません。
でも、男性としては、女性からのリクエストがあったほうがうれしいはず。彼女がエッチに対して積極的だと、興奮度が増すんです。
ベッドの中で、「イマイチ気持ち良くない……」という不満を抱えがちだったり、彼氏がいつも見当違いのところを責めていたりする場合は特に、恥ずかしがらずにハッキリ言いましょう。
自分の気持ちいいところ、知ってる?
そもそも自分の性感帯を知らないというのも、イケない大きな要因になります。快楽にもっと貪欲になるといいですし、自分の身体を研究することも大事です。
自分の性感帯を知らない人は、自慰としていろいろ触れてみて、どこがいちばん感じるのかを見極めてみると良いでしょう。オナニーでイケる女性は、エッチでもイキやすくなるはずです。
「自分だけにエロい彼女」になると彼氏はイクのに協力してくれる
男性は、普段の様子からは想像できないようなエロさを隠し持つ彼女が大好き。
自分に対してだけエロい彼女が理想的なんです。
だから、エッチで彼女が積極的になり、自分から騎上位や対面座位を望んで動いたりするのを見ると、興奮せずにはいられません。彼女がもっともっと気持ち良くなりたいと思っていると察して、イクことに協力的になってくれるはず。
遠慮がちにマグロになる女性ほど、イケない期間が延びるだけ。恥ずかしがらず、すすんで理性を手放すと、最高の状態でイケるに違いありません。
(沙木貴咲/ライター)
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