元風俗嬢の天照メイです。
あなたはセックス中に嫌なことをされたり、「本当はこうして欲しいのに……」と思った時にちゃんと相手に伝えられますか?
風俗嬢は、見知らぬ男性とお相手しますし、リピーターさんだって全員相性が良いわけではないので「嫌だな……」「もっとこうして欲しいなぁ……」と思うことが多いのが本音です。
だからこそ、少しずつ『自分の要望を相手の心を傷つけずに伝える方法』が身につきました。
今回は、セックス中に要望を上手に伝えす方法を少しお伝えします!
基本的に自分の要望は言ってよし
基本的に言ってはいけない要望なんてありません。
自分の好きなこと、嫌なこと、自分はこう感じる、自分はこうして欲しいと思うのはこの世で生きている以上、全員が感じ思うことであり、お互い様です。
お互いが好き好んで一緒にいる以上、そのぶつかりあいが醍醐味でもあります。
セックス中に自分の要望が言えない人に多いのは、普段から自分の要望を言えていない人が多いということ。
セックスで自分の要望が言いにくいのなら、普段の生活の中で自分の要望を伝える練習をしましょう!
「お醤油とって!」「洗濯物干して!」「これ買って!」など簡単にお願いできることから始めてみてください。
嫌なことはストレートに
「痛い」「嫌」はストレートに伝えましょう。
回りくどかったり、やんわりすぎると伝わらなかったりすることが多いのです。
というのも「嫌よ、嫌よも好きのうち」という言葉があるように「嫌」と伝えていても男性は「嫌って言ってるだけで本当は良いんだろう」と勘違いしている場合があります。「これは無理!」と思うことは、ストレートに「これされるの好きじゃないから止めてくれる?」「これは痛いから嫌なんだ」と伝えましょう。
ストレートに伝えることで、男性のペニスがふにゃっとしてしまっても構わないと思います。
そこでキレたり、不機嫌になったりしたら今後の関係を見直した方が良いと私は思います。
自分の身の危険を感じることや自分の体を痛めつけられるようなことは我慢する必要が全くないので早く伝えましょう。
要望は「いやらしく」聞こえればOK
セックス中、男性に自分の要望を伝えるときは『いやらしく』聞こえるように伝えると◎
「〇〇をこんな感じに触って欲しい」と攻めて欲しい部位をはっきり言うだけでもエッチに聞こえますし、いつもより興奮している、感じている様な雰囲気で言われるといやらしさが増します。
可愛い女の子がエッチな言葉を吐くだけでも男性は興奮しますから、言葉責めまではいかなくとも、エッチなセリフのように聞こえると男性もやる気満々になります。
「今日はこんな風にされてみたい」は魔法の言葉で、今まで言わなかったなら尚更、「今日は何だかイヤラシイなあ」なんて思ってくれてセックス も盛り上がるかもしれません。
要望が言えるとセックス が楽しくなる!
お互いの要望が言いやすくなると、セックスの幅が広がります。
それだけではなく、居心地が更に良くなりパートナーシップも深まること間違いありません。
私は、元々男性に甘えたり素直な気持ちを伝えるのがとても苦手でした。
しかし、「嫌なことは嫌」と伝える練習をすることから始め、自分の要望を伝えられるようになってから物凄く楽になれてパートナーとの関係もすごく良くなりました。
お客様との関係も我慢ばかりするのではなく、お客様と私の『人間関係』を自分なりに誠実なものにしていこうと考える様になり、私を風俗嬢としてみるのではなく一人の人間、女性として見て頂けるお客様に恵まれる様になりました。
自分の気持ちを相手に伝えるということも「自分が変わることで見えてくる世界や関係性は変わるのもしれない」と感じた経験の1つでした。
(天照メイ/ライター)
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