どんなにラブラブなカップルだったとしても、付き合いが長くなってくると、倦怠期がきたり、セックスレスになってしまうことはあります。
相手のことが大好きなのに、抱けない……。あるいは、抱かれたくない……。何が原因でこの状態が生み出されてりうのでしょうか? 今回は、セックスレスの解消方法について簡単に解説いたします。
セックスレスとは?
セックスレスとは、「カップルのうちどちらかがセックスをしたいと望んでいるのに、長期間(一ヵ月程度)それができない状態」のことです。
どちらもセックスをしたくないと思ってれば、セックスをしなくても何の問題もないわけですが、どちらかがしたいと思っているのにできない状態はストレスフルだといえるでしょう。
つぎに、セックスレスの解消方法についてみていきましょう。
1.初心を思い出す
「付き合った当初は頻繁にセックスをしていたのに、いつの間にかセックスレスになっていた」というカップルの場合は、付き合いはじめたころの初心を思い出す必要があります。
セックスレスになっているカップルは、「この人とはいつでも望むときにセックスができる」という安心感が、刺激や欲望は薄れさせている可能性があります。
毎週お泊まりデートしているカップルの場合などは、しばらくの間はお泊まりなしで日中のデートだけにしてみましょう。「相手を思い切り抱きしめることができない状態」「素肌に触れることができない状態」が長く続くことで、相手への欲望は高まっていきます。
既に一緒に住んでいる場合は、自宅で過ごすだけではなく、付き合った当初のデートスポットにお出かけしてみるなどして、恋人気分を思い出しましょう。
2.フェロモンを出す
フェロモンとは、体外に分泌されて、低濃度でも同種の生物に影響を与える物質の総称で、生き物が、仲間同士の間で情報交換するために使用する化学物質のことです。
人間の場合、わきの下、陰部、乳頭周囲などから分泌されているアポクリン腺という汗腺からの分泌物に、フェロモンの作用があると言われています。フェロモンを出すことで異性に性的魅力を感じてもらいやすくなるといいますが、どのようにフェロモンを出せばよいのでしょうか?
女性の場合、フェロモンはエストロゲンという女性ホルモンによって活発化すると言われています。植物性タンパク質に含まれる大豆イソフラボンを取り入れると、エストロゲンの分泌を正常化し、エストロゲンに似た働きをしてくれると言われているので、大豆イソフラボンの摂取を心がけるとよいでしょう。
大豆イソフラボンを多く含む食品としては、納豆、豆腐、大豆飲料などが挙げられます。
エストロゲンには、その他にも自律神経を安定させたり、髪に艶を与え、肌にハリを与えてくれる効果も期待できますので、大豆イソフラボンを摂取は、美容・女子力アップにも効果があると言えます。
さいごに
今回はセックスレスを解消するためのヒントについてご紹介しました。
大豆イソフラボンは、フェロモンの分泌が期待できるだけではなく、生理周期の安定などにも効果があるので、女性の身体の健康を保つために積極的に摂取しましょう。
(今来 今/ライター)
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