性に対して自由な風潮になってきた昨今。ヤリチン、ヤリマンも、昔のような偏見の目を向けられなくなってきたように思います。
しかし、ヤリチンとヤリマンの思想に、大きな違いがあることはあまり知られていません。今回はその差を解説いたします。
目次
ヤリチンとヤリマンは求めるものが違う
自由気ままにパートナーを変え、欲望のままにセックスを楽しむヤリチン&ヤリマン。
ヤリチンとヤリマンは似た者同士に見えますが、実は彼らが求めているものは、各々まったく別物です。
男女の性差を物語る、両者の相違点をご説明しましょう。
ヤリチンが求めていること1:できるだけ多くの女性とヤル
ヤリチンは単に、自分の遺伝子をたくさん残そうとする男の本能から、多くの女性を求めます。
そこには幸せな家族計画もなければ、ひとりの女性に対するこだわりもありません。
何とか女性を口説き倒し、射精さえすればそれで満足。セックスそのものが最大の目的です。
ヤリチンが求めていること2:狩猟本能を満たす
ヤリチンにとってのナンパは、はじめて会った女性をどう口説き落とすかを楽しむゲームでもあります。
つまり、彼らはナンパを通して男の“狩猟本能”を満たしているのです。そう考えれば、彼らがヤッた人数を自慢するのも、自分の性器に“ビッグマグナム”などと名前をつけたがるのも納得ですね。
ヤリマンが求めていること1:女性としての自尊心を保つ
ヤリマンはヤリチンとは違って、多くの場合、男性から「オンナ」として求められることに、精神的な満足感を得ています。満たされない心のすき間を、男性器で埋めていると言っても良いでしょう。
ヤリマンが求めていること2:利益を得るため
ヤリマンには、愛情や貢ぎ物などの利益を得るためにセックスをする、という側面もあります。セックスで損得勘定をしてしまうのは、女性の現実主義な面が表れているのかもしれません。
ヤリチンとヤリマンの違い
このように、ヤリチンとヤリマンは各々違った目的でセックスに勤しんでいるのです。
男は自由きままに、狩猟を楽しむ生き物、女は自尊心が高く、したたかな生き物という男女の差が、そのままヤリチンとヤリマンの違いになって現れていますね。
いずれにせよ、ヤリチン・ヤリマンというのを見極められずセックスして捨てられる被害に合わないようにだけ、お気をつけください。
(yummy!編集部)
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