思わず「えっ!? 意味がわからない……」と言いたくなる、とんでもない性癖の男性と付き合ったことはありますか?
ほとんどの男性はなにかしらフェチな部分を持っています。
男性とうまく付き合うなら多少の性癖は受け入れてあげたいものです。
しかし、それも度が過ぎて苦痛になってしまうようでは意味がありませんよね。
筆者が今までお付き合いしてきた男性の中でも、とくに困った性癖を持っていた人たちをご紹介します。
思わずドン引き!とんでもない性癖を持つ男
これまで筆者がお付き合いしてきたなかで、「こんなのってアリ?」と思わず絶句してしまった男性の性癖をご紹介します。
●その1:「下の毛は剃ってワキ毛は伸ばせ」
これは正直女として困りました。下の毛を剃るのは許容範囲だったのですが、ワキ毛は……。
当時、季節は秋。とはいえ、誰かの前で着替えをするかもしれないし、見られてなくても恥ずかしいですよね。
理由を聞くと、やはりというか、「恥ずかしがる姿を見たい」「いつでも俺を思い出すだろう?」というものでした。
さすがに「無理!」と言って、腋毛の処理はすることになりました。
●その2:「ドレスを着て銃を持て」
パーティーに来ていくような真っ赤なドレスにマシンガンのような銃を持った姿を写真に収めたいという、当時付き合っていた彼氏。
写真のポーズにもなにやら思うところがあるらしく、設定をいろいろと与えられて、演じるのに疲れ果てた私。
散々ああでもない、こうでもないと指示を出して写真を撮りまくった後、彼は私を写真に収めて満足した様子です。
その後、なぜその設定だったのかを聞くと、コスプレが好きというのもあったようですが、強い女性のイメージが“ドレスに銃”だったそうです。
もしかしたら『セーラー服と機関銃』世代だったのかもしれませんが、最後まで理解できずじまいでした。
●その3:「顔の上に座ってくれ」
困ったと言うより、怖かったのが、この顔面騎乗体験。
勇気を出して一度座ってみた感想は「恥ずかしいうえに気持ち悪くて怖い」という最悪なものでした。
相手はもっと長い間座っていて欲しいというのですが、途中から息がしづらくなり暴れるのです。
そんな中、平常心で座っていられるわけがありません。
最終的にはそんな性癖が怖くなり、お別れすることになりました。
●その4:「雪に裸で飛び込め」
それはそれは冷える1月の夜。正確に言うと、彼から「雪に一緒に裸で飛び込もう」という申し出があったのです。
家の中でさえ、寒くて震えるぐらいなのに、しんしんと降り続ける雪の中にダイブなんてありえません。
それまでにも、寒がる私を見るのが好きということで、寒空の中半そでにショートパンツで買い物に行かされたこともありました。
彼に「早く、早く」と急かされ、意を決して雪に飛び込んだのはいいものの、すぐに手足の感覚がなくなり、見事に身体中しもやけになってしまいました。
●その5:「耳かきさせて」
私は、耳かきされるのが大好きです。
小さい頃から親に膝枕で耳かきをしてきてもらった経験があるので、ちょっと童心に帰って甘えられます。
付き合った彼にはいつも「耳かきして」とお願いをするのですが、相手から「したい!」と言われたのは初めてでした。
市販の耳かきでは気に入らず、買った後自分に合うように耳かきを削るというほど、耳かきに対する思い入れが強かった彼。
してもらえるのは嬉しかったのですが、今考えると不思議なフェチ心があったのでしょうね。
性癖を受け入れるのもほどほどに
本当に好きな男性の性癖はある程度許さなければいけません。
どうせなら、一緒に楽しんでしまえたらもっと彼との仲はよくなるはず!
とは言うものの、男性は自分の性癖が許容されたと思うとどんどんエスカレートしていくもの。
自分の中にも踏み越えさせない一線を持っておかないと、どんどんおかしな方向に発展していってしまう可能性も否めませんので、ご注意ください。
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Written by 松原美穂