アダルトグッズは効果的に使えば、セックスの気分をより高めてくれるものです。とはいえ人によってはアダルトグッズを使うこと自体に抵抗を感じたり、その人好みのグッズでない場合、イヤな思い出として残る場合もあるでしょう。今回は実際に女性が体験した、アダルトグッズでの失敗体験をピックアップしました。
1.「ローターでオナニーして」と言われて断りづらかった
「マスターベーションを人に見せるのには勇気がいる」(29歳・女性)オナニーは通常人目のないところで密やかに行われるもの。男性は女性のオナニーを想像するだけで興奮をしたり、AVを見ているような気分になってテンションが上がるかもしれません。しかし女性は男性とは違い、公共の場でオナニーの話をするような機会も少なく他人の前でのプレイに抵抗を感じる場合もあるので注意しましょう。
2.下着の上から電マを当てられて汚れてしまった
「着替えを持って来ていなかったのですごく困った」(30歳・女性)ちょっぴり強引なプレイは男性の憧れかもしれません。しかし自分本位なプレイで女性に嫌悪感を与えてしまうと、もう次回のセックスはなさそう。事前に替えの下着を用意してもらうか、相手の承諾を得てからトライした方が良さそうです。
3.ラブホ備え付けのオモチャで攻められた
「性病にならないか気が気じゃなかった」(26歳・女性)ラブホテルにはときどき、大人のオモチャが備え付けてあることがあります。とはいえ、誰が使ったか分からないグッズを女性の性器に直接当てたり、挿入するのは厳禁。細菌に感染して性病になってしまうこともあります。女性を大切に思うのであれば、おもちゃにはコンドームを付けたり、新品を買うのがベター。
4.体力が限界に近いのに何度も無理矢理イカされた
「何度もイケないし、無理矢理攻められて性器が痛かった」(28歳・女性)男性と違い、女性は射精をしない分フィニッシュが分かりづらい傾向にあります。黙視できない分、グッズを使って何度もイカせようとする男性がいたら女性は困ってしまいそう。途中で休憩タイムを挟んだり、「大丈夫? 疲れてない?」とひと言かけてあげるなど相手への思いやりを大切にしましょう。
5.コスプレをしたらイメージプレイで男性がキモかった
「ナース服を着たら、相手の患者プレイにドン退いた」(25歳・女性)コスプレセックスは非日常を味わえるという点で刺激的な気分になれるかもしれません。でもプレイに没頭しすぎて我を忘れたり、思わず自分の性癖が出過ぎてしまうと相手に退かれてしまう可能性もあります。相手も設定のシチュエーションにノリノリであるかどうか、お互いの温度感を確かめてから行うとよいでしょう。
自分の性欲に任せてアダルトグッズを使用すると、相手にトラウマを植え付けてしまうばかりでなく、自分の印象も悪くなってしまうかもしれません。あくまでも相手の気持ちを尊重しながら使いましょう。
Written by Gow! Magazine編集部(Women Issue)