男の性欲は市民権を受けているのに対し、女の性欲は「隠すべき」、という風潮がありますね。表に出そうものなら「ヤリマン」と罵られる危険性も。

 

仕事も恋も両立してこそ『ヤリマンクィーン』

 

しかし、一国を治める女帝でありながら、尋常じゃない性欲も併せ持つ『ヤリマンクィーン』が存在しました。
彼女の生き方には、高貴なヤリマンになるヒントが満載です。

性欲とは、人間の三大欲求の一つで、つまり、あって然るべきものです。

女性の性欲は、もちろん社会的認知度が低いわけではないのですが、それがあまりにも強すぎると、「サセ子」「ビッチ」「ヤリマン」などと蔑まれることもあります。よって、本来は性欲旺盛なヤリマンであっても、普段はその本性を隠しているという女性も多いのではないでしょうか? 

しかし、今をさかのぼること200年以上前、国を治めるという立場にありながら、ヤリマンであることを隠しもせず、性生活を大いに楽しんでいたという女性が存在しました。彼女の名は、エカテリーナ2世。帝政ロシア時代に君臨した女帝です。

女帝と聞くと、「王家の出身なのかな?」と思いきや、彼女は決してそうではありませんでした。ドイツの、決して名門ではない、小貴族の娘として生まれた彼女に転機が訪れたのは14歳の時。ロシア皇太子のお妃候補の1人に選ばれます。

エカテリーナは、家柄的にも容姿的にも、皇太子妃になれるようなキャラではありませんでした。そんな彼女が、美しく家柄も良い他の候補者たちを抑えて皇太子妃の地位をゲットしたのは、「ロシア語の猛勉強」です。

高熱を出してぶっ倒れるほど、ロシア語を勉強しまくったことで、ロシア国民のハートを鷲掴みにします。
このように、「頑張りどころでは、なりふり構わず頑張る!」という姿勢は、私たち現代女性も取り入れたいものですね。

お目当ての男性がいるけど、ライバル多し! しかも、ライバルは皆、美人で花形職業のオンナばかり……という状況でも、自分の得意分野をモーレツアピールすることで、道は拓けることもあります。

また、「外堀を埋める」という作戦も見事ですね。
ロシア国民の心を掴んだことで、王家の人々に「彼女を選ばなきゃ!」と思わせたように、意中の男性の外堀……つまりは彼の友人などに「彼女はイイ子だよ」と認識してもらうことによって、彼から見た貴女の評価もアップすることでしょう。

めでたくロシア皇太子妃となったエカテリーナですが、残念ながら夫の皇太子は、将来のロシア皇帝として相応しいとは言えない、無能な男だったのです。
現代でいう、ヘタレ男子といったところでしょうか。

そう、私たちとて、うっかりヘタレ男子に当たってしまうことはありますよね。間違いは誰にでもありますが、大切なのは事後処理です。

ダメンズとの無価値な交際をズルズル続けていても未来は暗いというもの。
エカテリーナの場合は、「このオトコにはロシアは任せられん!」と判断し、なんとクーデターを起こし、女帝の座に就きます。

ダメンズとは、クーデターを起こして社会的に叩き潰すくらい、容赦なく手を切ったほうが、明るい未来が拓けていくようです。

女帝になったエカテリーナは、国内の教育や文化を発展させました。
さらに外交においても、ロシアの国際的地位を、一代にしてヨーロッパ三大国にまで発展させる手腕を発揮。めでたしめでたし……で終わらないのが、エカテリーナのすごいところです。

キャリアウーマンな表の顔とは一変、夜の生活においては、とんでもないヤリマンだったようです。数百人という愛人を抱え、夜ごとベッドを共にするお相手を取っ替え引っ替えしていたという性欲旺盛っぷり! 

後に、彼女の孫にあたるニコライ1世には「玉座の上の娼婦」とまで酷評されたそうです。「うちのバアチャン、すっげえヤリマンだったらしくてさ……」といったニュアンスでしょうか。

ですが、そんじょそこらのヤリマンとは一線を画しているのがエカテリーナの魅力です。

彼女は決して、愛人たちに公的な力を持たせるようなことはしませんでした。
「いくら女帝のセフレだからって、デカい顔しなさんな」ということですね。

私たち女性は、男性と肉体関係を持ってしまうと、つい私生活面でも男性に流されてしまうことがありますよね。エカテリ−ナのように、公私の区切りはきっちりつけ、仕事に恋愛を持ち込まないようにしたいものです。

とはいえ、愛人たちの中でも、1人だけ別格扱いの男性が存在しました。
クリミア総督グリゴリー・ポチョムキンは、政治家・軍人としても優れた男で、エカテリーナの治世において、なくてはならない人材でした。
さらには、生涯で唯一「真実の夫」と言えるべき存在だったといわれています。

私たちも、「セフレから恋愛関係になることは絶対ない!」と決めつけずに、柔軟な姿勢でヤリマン生活に臨みたいものですね。

最近、女性誌などでよく「働き女子は、シゴトも恋も一生懸命!」などというキャッチフレーズを見かけるようになりましたが、エカテリーナの生き方を見ていますと、「まだまだだなぁ」と反省させられる部分もあります。

一国を統治していた彼女の忙しさは、現代の働き女子などとは比べ物にならないほどだったことでしょう。

「忙しくてエッチするヒマがない」と、言い訳せず、本当の意味で「シゴトも恋も一生懸命!」な女性になりたいものです。

 

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※本コラムのエカテリーナ2世に関する情報は文献も参考にさせて頂いておりますが、憶測なども含まれます。ライター調べ。
Written by Gow! Magazine編集部
Photo by mjranum-stock

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