好きな男性へのアプローチは、度を越えてしまうとマイナス効果になります。
重いとか怖いなどと思われることになると、恋愛関係に発展させることも難しくなるでしょう。
そこで今回は、男性が女性から受けた「最悪のアプローチ」について紹介します。
「待ち伏せ」をしている
「偶然を装って、僕がいる場所にいきなり現れたことが何度かあって…。めちゃくちゃ怖いので、その子とは連絡とかも取らないようにして縁を切りました」(20代・男性・美容師)
好きな男性には常に会いたいという気持ちになるでしょうし、会う回数を増やすことがアプローチにもなると思うかもしれません。
だからといって、待ち伏せ行為をしてしまうと、男性には恐怖感を与えることになるだけ。
男性の家の前や会社の前、出かけている先などに、連絡もせずにいきなり行くのは絶対にやめたほうがいいですよ。
ベタベタと「触ってくる」
「『筋肉触らせて』とか言いながら、必要以上にボディタッチをしてくる女性には、いい印象を持てないです。狙っている感じがして嫌なんですよね」(30代・男性・インストラクター)
女性からボディタッチをされたら、やっぱり男性はドキッとするものです。
「もしかして俺に気があるのかな?」なんて思う瞬間でもあるでしょうが、あまりにもベタベタと触られると、あざとさや気持ち悪さを感じ始めるかも。
それでは逆効果にしかならないので、あくまでもさりげなく軽く触れる程度にしないと、煙たがられてしまいますよ。
ほかの女性の「悪口」を言う
「俺が仲良くしている女の子の悪口を言ってくる女性がいて、聞いていてイライラしましたね。そんなことで仲が悪くなるわけないのに」(30代・男性・IT)
ライバルの女性のことを悪く言って、イメージダウンをさせようとするのは、いい結果を生む可能性が低いです。
それどころか、「人の悪口と言う嫌な女性」という印象を持たれることになりかねないかも。
好きな男性がほかの女性と仲良くしているのを見たら、嫉妬心が芽生えてしまうでしょうが、それを悪い方向に表現しないように気をつけてくださいね。
「SNS」をすべてチェックしている
「SNSを毎回全部チェックされると、さすがに鬱陶しく感じますね。あまりにもしつこいと、思わずブロックしたくなってしまう」(20代・男性・飲料メーカー)
自分のSNSを事細かくチェックされていたら、監視をされているようであまり気分は良くないはず。
好きな男性の言動はなんでも知りたいという思いになるでしょうが、すべてを把握しようとするのは行き過ぎた行為です。
毎回のようにコメントを残すのも、限度を超えると嫌悪感を持たれてしまうので、ちゃんと男性の気持ちも考えることが大切でしょう。
さいごに
自分の「好き」という気持ちばかりを先走らせるのは、かなり危険な行為です。アプローチをするのなら、ちゃんと冷静な判断をして、独りよがりにならないようにすることが重要ですよ。
(山田周平/ライター)
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