とっても微妙な男女間の友情。そもそも、男女の間に友情など成立しないという説もありますが、確かにちょっとしたきっかけで友情が恋心に変わるケースは多いです。でも、今までずっと友人として仲良くしてきたのに、告白なんてしにくいですよね。そこで今回は、友人である男性に上手く想いを伝える方法についてまとめてみました。
焦らず少しずつ伝えて
■2人だけで遊ぼうと誘ってみる
急に告白するのは難しいので、まずは2人だけになることから始めてみましょう。いつもの遊びの延長という雰囲気で「みんなと一緒も楽しいけど、たまには2人だけで遊ばない?」と、あくまでも軽い調子で誘ってみるのです。これだけでも、勘のいい彼なら気付いてくれるはず。
そして、遊びに行く場所はできるだけデートスポットと呼ばれるような場所を選びます。周囲のラブラブムードに押されて気持ちが盛り上がりやすく、うまくいけば気持ちを伝えるチャンスも巡ってきます。
もし「2人っきりはちょっと……」と断られたら、まだ気持ちを伝えるのは早すぎるということ。焦らず、チャンスを待ちましょう。
■共通の友人に協力を仰ぐ
いつも一緒に遊んでいるメンバーの中で、協力してくれそうな人を選んで想いを打ち明けてみましょう。1人で悩んでいるよりアイデアも浮かびやすいし、みんなで遊ぶときにさりげなく隣同士の席にしてくれるなどなにかと力になってくれます。
できれば、意中の男性と仲の良い男の子がベスト。男同士じゃなければ分からない本音も聞けるし、探りも入れてもらいやすくなります。
■共通点を増やす
人間は、自分と共通点の多い相手に好意を持つ傾向があります。わざとらしくない程度に、彼と同じ趣味を始める、テイストの似た服を着るなど工夫し、親近感を高めましょう。
また、一緒にいるときに、彼のしぐさをマネしてみるのも効果的。人間は「ミラーリング効果」といって、自分と同じしぐさをする相手のことは味方と認識する習性があるのです。
■お酒の力を借りる
あまりにも友人としての関係が長すぎて、とてもじゃないけどシラフじゃ告白できない! という場合は、お酒の力を借りるのもひとつの方法です。また、人間は夜中が近付くにつれて副交感神経の働きが活発になり、リラックスしやすくなるので、誘うならなるべく遅い時間のほうが良いでしょう。
■一緒に食事をする
「ランチョンテクニック」というものがあります。人間は食事をしながら話をすると、食事をしていないときと比べて心が開放的になりやすく、無理なお願いも通りやすくなるのです。
この心理を利用して「いつも美味しそうに食べるね。そういうところ、好きだな!」というように、さりげなく好意を伝えてみましょう。気持ちがほぐれているので、彼も素直に受け取ってくれる可能性が高くなります。
せっかく仲良くできているのに、想いを伝えたばかりに関係がぎくしゃくしてしまったら悲しいですよね。男友達に気持ちを伝えるには、焦らず変化球を投げ続けることが大切。いきなりの告白は相手を驚かせてしまうので、少しずつ「好き」という気持ちを伝えましょう。
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Written by Gow! Magazine編集部
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