寒い季節になってくると、冬ならではのケンカネタも増えてきます。
はてさて、どんなことでもめてしまうのでしょうか?
本格的に寒くなる前に気をつけたいカップルの冬ならではのケンカネタをご紹介していきましょう。
風邪をひいてしまいケンカ
季節の変わり目や気候の変化によって、体調崩してしまう人が少なくありません。冬になり風邪をひいて、恋人がどんな風に対応してくれたかということがケンカのネタになってしまうようです。
例えば風邪をひいて心配してほしかったのに連絡をしなかっただけで別れることになったり、恋人の風邪でデートドタキャンされてケンカになったり、相手への期待や思いが強すぎてケンカになることも少なくありません。
また風邪で高熱が出たときに「体調管理もできないなんて社会人失格だな」と恋人に説教されて、恋人の冷たい態度に腹が立ってしまうこともあるでしょう。
相手が体調崩し、風邪をひいた場合には、何か特別なことをする必要はありませんが、「大丈夫? 」と心配な気持ちをメールや電話で伝えましょう。
確かに風邪がうつっては困りますが、「うつったら困るよ」などの発言をしたり、過度に世話を焼いたりする必要はありません。
体調が悪いときには心が弱くなっていることもあるので、相手を思いやるような優しい言葉をかけてあげるようにしましょう。
暖房の使い方でケンカ
カップルによっては寒さの感じ方が異なる場合もあります。毎年の冬の電気代が高くなることを気にして、暖房器具の使い方をめぐってカップルでもケンカになる人は少なくありません。
彼は寒がりで暖房が好きなのに、彼女はなるべく暖房つけずに厚着をしたい場合には、クーラーとヒーターなどの使い方でケンカになることもあるようです。
対策としては、暖房の種類や食物、衣服などを工夫して、暖房だけではなく体の中から温めたりするようにしましょう。
クリスマスをどう過ごすかでケンカ
カップルにとってクリスマスをどんな風に過ごすかは、とても重要な問題です。
あらかじめ予定を立てていたにもかかわらず、当日に予約をしていなかったり、サプライズでもらったプレゼントが好みでなかったり、クリスマスに過度に期待を寄せている彼女と、さほど楽しみにしていないかの彼氏との気持ちの温度差によって、こういったケンカが起きる場合があります。
クリスマスにどんなプレゼントが欲しいかを本人に直接聞いてみると、問題は起こりにくいかもしれません。
またどうしても行きたい場所がある場合には、早い段階であらかじめ予約をしておくようにしましょう。
もし予約をしていないようであれば、自分から率先して予約してしまうのもありです。
お姫様気分になれるようなクリスマスを過ごすのは、確かに理想的ではありますが、長くお付き合いをするためにはすべてを彼に求めるのは危険です。
どうしてほしいかということを彼氏にちゃんと伝え、予約できているかをこまめにチェックすることも大切でしょう。
冬ならではのケンカネタもある!
寒い季節になると人肌恋しくなったり、なんとなくネガティブな方向に考えがいってしまい、カップルの間でも冬ならではのケンカネタが増えてきます。
どんなときにも相手のことを思いやって、自己中心的な考え方に走らないように気をつけましょう。
(番長みるく/ライター)
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