最初は仲が良かった彼氏や彼女とケンカが増えると、「愛が冷めてしまったのかな」「私たちって相性が悪いのかな」……そんなふうに悩む人が多いと思います。
でも、そんな思い込みは間違っています。
 
なぜかというと、これは男と女が必ず通るべき道であり、この種類の喧嘩や衝突は、本当は仲が深まっているからなのです。
それでは、詳しく説明していきましょう。
 

本当に嫌いなひととは一緒にいられない

 

当たり前ですが、本当に嫌いなひととはお付き合いはしないですし、そもそも一緒にいられません。
 
嫌な上司や凶悪な男性と自分が付き合うことを想像してみてください。1時間と関係は続かないでしょう。
 
つまり、彼氏とお付き合いをするようになり、一定の期間を過ごしてきたということは、彼氏との相性は良いのです。
 
それをたまたま起こっている目の前の事象に意識を囚われてしまい「相性が悪い」という、とりあえず便利な言葉を当てはめているだけなのです。

彼氏との仲が深まれば甘えが出てくる

 

彼氏とお付き合いを始めた当初、彼氏の言動や行動にイライラすることはなかったはずです。それはまだ、2人の距離が恋人という関係でありながらも、他人同士という関係に近いからです。
 
彼氏の言動や行動から、自分がどう感じるのではなく、彼氏の考えや気持ちを読み取ろうとしてる状況です。
 
一定の期間が過ぎると、お互いに相手のことがわかってきます。すると、相手の考えや気持ちよりも自分の考えや気持ちを優先するようになります。
 
つまり、彼氏の言動や行動にイライラする原因というのは、自分の意に沿ってくれないからです。
 
「自分のことをわかって欲しい」「もっとこうして欲しい」簡単に言ってしまえば『甘え』です。
 
これは子供が思うようにいかないとき、泣きわめいて両親に訴える行為に似ています。思春期の子供が自分のことを認めてくれない、両親に対する怒りの感情にも当てはまるでしょう。
 
自分が「彼氏のためにしてあげようと思っていたもの」が、いつの間にか「彼氏にして欲しい」に変わっていたのです。そしてそれは『甘えが許される関係』にまで仲が深まっているからだとも言い替えられます。
 
もちろんこれはあなただけではなく、彼氏にも言えることでもあります。

ここからが本当の男女のコミュニケーション

 

言わなければ伝わらないことがあります。本当に必要であれば、ただイライラするのではなく、ちゃんと伝えるべきです。
 
そして「自分がこうだから、彼氏もこうしなければならない」という見返りを求める甘えは捨ててしまいましょう。
 
見返りを求めると、見返りがないときに「自分だけが損をした」という負の感情がわき起こります。男女間のことで自分だけが損をする理由を数えだしたら、それこそキリがありません。
 
男と女が共に歩むうえで必要なのは「見返り」ではなく「思いやり」です。
 
彼氏の言動や行動にイライラしてしまうのは「見返り」から「思いやり」へ、気持ちのシフトが必要な時期が来ているからです。
 
仲が深まってきた男女が通る道でもあります。ここからが本当の意味での男女のコュニケーションの始まりなのです。
 
(Wicca/ライター)
 
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