恋活サポーター、かぎあなです。
生活環境が変化する春は、残念ながら、恋人との別れの季節でもあります。
縁起でもないコラムではありますが、いざ暗雲が立ち込めたとき、お役に立てますように……そんな気持ちで、先手のアドバイスをお届けいたします。
“別れの予感”傾向と対策3つ
“別れの予感”を感じたら放置せずに対処していけば、悲しい結果を避けられると思うのです。
別れの予感1:“生活リズム”のすれちがい
つきあいはじめたときには“生活リズム”が同じだったが、春から環境が変わってしまうことで生活のリズムがすれちがってしまい、ふたりの関係に亀裂が入ってしまうことも。
とくに恋愛に安定を求めるタイプの男性は、生活のリズムが同じ者に惹かれやすい傾向があることを頭に入れておきましょう。
「すれちがってきたな」と感じたとき、一時期は無理をしてでも彼にリズムを合わせる努力をしてください。大変だと思いますが、彼には強要せず、不言実行することで愛の深さを見せるときです。
別れの予感2:イライラのはけ口
人は心に余裕がないとき、気心知れた相手にイライラをぶつけることがあります。環境が変わり、プレッシャーが増えた時に、弱さをパートナーに見せる男性は少なくないようです。
ひたすら我慢して受け皿に徹することはおすすめしません。外には見せられない素顔をぶつけられたとき、どこまで包み込み、どこで厳しく対応するか。その判断が、今後のふたりの関係を分けます。
春にかぎらず、つきあいの長いカップルに訪れる“危機”ともいえます。理想と現実のちがいを受け止めるよい機会にとらえることができれば、「結婚」につながる鍵となるでしょう。
別れの予感3:ライバルの出現
3つの別れの予感のうち、最も不可抗力なものが「ライバルの出現」だと思います。新しい環境で異性と出会ってしまうことは、阻止できません。
この危機で、あなたの品格が問われることをしっかりと意識してください。敵は新しい女性ではなく、あなた自身なのです!
連絡のやり取りを制限したり、スマホを盗み見たりすれば、「その程度の女」だと判断されてしまうでしょう。相手をけなして嫉妬する姿は、彼の気持ちを離れさせてしまうかもしれません。
つきあいの長いカップルのキーワードは「転機」
大きな事件でもない限り、春の別れの要因の大半は「変化」が絡んでいます。
抗うことができない環境の変化を、どのように受け止めて対応するかによってふたりの関係も変化する時期です。
つきあいの長いカップルにとっては「転機」と捉えたほうが、前向きに乗り越えられます。
転機を乗り越えれば、ふたりの関係がステップアップすることをイメージして、 あなたらしい対応を準備しておきましょう。
それでも“別れ”が訪れたとき……
努力を尽くしても、残念ながら訪れてしまう“別れ”があります。
渦中にいると盲点なのですが、「別れを切り出されてしまったときの対応が、最後の印象として相手に残る」ことを覚えておいてください。
再会したとき、もしくは彼が我に返ったとき、「今度こそ大切にしたい」と思ってもらえるかどうかは、別れぎわにかかっています。
どちらに原因があるわけでもない――とくにそんな春の別れにおいては、時間の経過によって再びふたりが出会う可能性が残されているようですから……。
(かぎあな/ライター)
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