すぐに別れるカップルには、ある特徴があります。それは「過剰な愛情表現」をしていること。愛情表現はカップルにとって大切なことですが、あまりにも過剰な愛情表現は2人にとって逆効果。
2人の気持ちが盛り上がっているときはいいですが、恋愛のトキメキはいつまでも続くものではありません。あまりに過剰な恋愛表現を続けてしまうと、トキメキが消えた瞬間に2人の関係も消滅してしまいます。
そこで今回は「すぐに別れるカップルの今すぐやめるべき愛情表現」をご紹介したいと思います。もし思い当たることがあれば要注意!
赤ちゃん言葉
「だいしゅき♡」「会いたいでちゅ♡」など、赤ちゃん言葉で愛情表現しているカップルは大抵長続きしません。
他人には絶対に聞かれたくないような言葉を言い合えるということは信頼し合っている証ですし、2人の気持ちが盛り上がっているときはまだいいのですが、気持ちの温度は必ず低下していきます。
ラブラブ期を過ぎ、少し冷静になってきた瞬間に自分たちのしていることが突然馬鹿馬鹿しく思うようになり、赤ちゃん言葉を使っている相手を見て興ざめ。というのがオチです。
ポエムLINE
相手に「大好き」と伝えるだけでは気が収まらず、長々と自作のポエムLINEを送っているのであれば今すぐにやめるべき。
相手もポエマーならまだいいですが、普通はポエムLINEを送られて喜ぶ人はあまりいません。2人の世界に酔いしれ、自分を詩人か歌手のように思い込んだポエムほどイタイものはありません。
もし、夜中に突然ポエミーな気分になってしまったら、まずは自分のスマホに綴り、次の日の朝に見返してみましょう。自分自身にドン引きするはず。
すべてを把握
「今、何しているの?」「飲み会には誰がいるの?」「今日あったことを話して」と相手のすべてを把握しようとあれこれと聞き出すことを愛情表現だと思っている場合は危険です。
聞かれている相手も最初はすべてを知ろうとされていることに愛を感じていたとしても、次第にそれが鬱陶しくなり、次第に束縛されているような感覚に変わっていきます。
相手を束縛するよりも、深入りせずにお互い自由に過ごしているカップルのほうが長続きるすものです。
人目を気にせずイチャイチャ
人目を気にせずイチャイチャしているカップルは、まさに「すぐに別れる典型的カップル」ともいえます。
人目を気にせずイチャイチャするということは、周囲の目が気にならなくなっているということで、つまりは2人の世界にどっぷりと浸かっていること。これは、客観的に自分たちを見られていない証拠です。
自分たちを客観的に見られなくなってしまえば、どうしたら2人の関係が長く続くのか、どういう言動を取ったら相手と良い関係を築けるのかを考えられるはずがありませんよね。
相手のことよりも、ただただ自分の「好き」という感情を優先させて行動しているようでは、すぐに別れてしまうのも当然です。
まとめ
いかがでしたか? 2人だけの世界を満喫するのはいいことですが、あまりにも過剰な愛情表現を日常化するのは今すぐにやめるべき。
たまにジェットコースターに乗るのは楽しいですが、毎日乗るのは辛いですよね。それと同じことです。恋愛は情熱だけでは続きません。冷静さを持ち合わせることも必要です。
(遠矢晶子/ライター)
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