「彼の気持ちが分からない」
「彼が私の気持ちを理解してくれない」
そんな風に男女間のコミュニケーションで行き詰りを感じたことはありませんか?

『男と女の心が底まで見える心理学―愛される理由、愛されない理由』(三笠書房)の著者、心理学者のバーバラ・アンジェリスは、彼氏について理解することが難しいのは、「そもそも男性と女性では外国語を話していると言っていいほど、言語に対する感覚が違うから」だと述べています。

今回は本書をテキストに、男女の言語感覚の違いについて解説していきます。

男女の言語感覚の違い①男性はどんなことを話すのかをはっきりさせたがる


著者は男性は「目的志向型」で、女性は「プロセス思考型」だと述べています。

女性は、目的を決めずに話をはじめ、会話がどの方向に転がっていくのかも含めて楽しむことができますが、男性の場合は、目的がはっきりしていないと会話に集中できない傾向があるというのです。

ですから、男性に自分が思っていることを伝えるためには、「会話の目的を先に伝える」「具体的にどうしてほしいかを伝える」必要があります。

男女の言語感覚の違い②男性はプロセスを言わずに、結果だけを口にする


女性は話しながら考えますが、男性はそうではありません。

それを理解していない人が多いために、しばしば男女間で争いが勃発します。

例えば、あなたの会社に嫌な同僚がいたとします。デートのとき、嫌な同僚の愚痴を言うと、彼氏が「人事に相談したら?」というような解決策を提案してきたら、どう思うでしょうか。「そういうことじゃない。ただ愚痴を言いたいだけ」と思う女性が多いでしょう。しかし、ただ愚痴を聞いてほしいだけという気持ちを男性は理解できないことが多いため、アドバイスで不機嫌になってしまったあなたを見ても、不機嫌の理由が理解できないのです。

現代では「女性は話すこと自体が目的になるときもある。解決策を求めていないことが多い」ということを理解している男性も多いですが、自分のパートナーがそういった認識を持っていない場合は、自己申告してしまうのもいいかもしれません。「考えていることを話すとすっきりするから話しているのであって、解決策はもとめていない」ということを男性に伝えておくだけで、コミュニケーションがスムーズになります。

男女の言語感覚の違い③男性は女性ほど自分の気持ちが分かっていない


女性は「彼の気持ちが分からない」と悩むことが多いですが、それは当然のことです。なぜなら彼自身も分かっていないことが多いからです。

男性は「感情的になるのは男らしくない」といった教育を受けてきているため、自らの感情に向き合うチャンスがなく、自分の感情について自分でも分からない部分が多いと著者は述べています。ですから、彼の感情を知りたいときには、手を握るなどのスキンシップを行いながら、時間をかけてコミュニケーションを行う必要があります。

さいごに


今回は男女の言語感覚の違いについて解説してきました。違いがあることを理解し、歩み寄りに努めることで、コミュニケーションがより円滑にとれるようになるでしょう。

今来 今/ライター

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