日本のジェンダーギャップ指数は、2017年時点で144カ国中114位と先進国では最低レベルです。女性の社会進出が進んでいるとはいえ、男女の所得にはいまだに大きな開きがあり、不平等は是正されていません。
 
そんな中にあっても、高収入を得ている女性はゼロではありません。男性の場合、キャリアや収入が上がるほどモテ度も上がります。ですが、女性の場合、収入が高いからといって、即モテにつながるというわけではありません。一部、「自分より収入が高い女性はちょっと」と敬遠する男性もいるというウワサも聞きます。
 
女性の方が高収入を得ているカップルは、男女同程度の収入のカップルや、男性の方が高収入を得ているカップルとどういった違いがあるのでしょうか?
 
今回は、女性の方が高収入を得ているカップルの実態をヒアリングしてきました。
 

女性の方が高収入のカップル ケース1 「収入は秘密です」

 
エリナ(仮名・29歳)は、一年前に輸入雑貨の店を始めたばかりの若手起業家です。
 
「彼氏は外務省で働いています。会社員のときは、私の方が収入は少なかったのですが、今は彼の年収の2倍は稼いでいます」
 
高収入を得ているエリナですが、彼氏には自分の年収を低く申告していると言います。
 
「会社を始めた当初、うれしくて、今月売り上げ○万円だった!って彼氏に言っちゃったんです。そしたら、彼に、まじで? じゃあ、今日はおごって、って言われちゃって。おごるのは別にいいですけど、私は自営業で高収入が続くっていう保証もないし、お金を当てにされるのは嫌だな、と思って。それ以来収入は安定していますが、あまり稼げていないことにしています」
 
エリナの収入を彼は知らないため、デート代は、収入の少ない彼氏の方が多めに払うことが多いようです。
 

女性の方が高収入のカップル ケース2 「すべて平等。結婚は迷う」

 
弁護士として独立している美希子(仮名・33歳)の年収は2千万弱。同じく弁護士の彼氏と同棲中ですが、企業の法務部で働いている彼の年収は500万程度だと言います。
 
「デート代はすべて割り勘です。家賃や光熱費も、家事の分担もすべて半々ですね。彼氏は定時に帰ってくるので、家事をしてくれようとはしますが、きっちり半分にする方が私的には心地いいんです。彼に家事を任せる、ということもできますけど、そしたら、私が家賃を多く払ったりするべきですよね。お金の件で、力関係が変わってしまうのは嫌なので、そうはしたくないんです」
 
同棲して1年目を迎える美希子は、最近彼氏にプロポーズされるも、返事を迷っていると言います。
 
「結婚は経済的な結びつきですよね。そうなると、私にメリットってないんですよ。離婚したら財産分与でごっそりもっていかれちゃうし。開業しているから苗字が変わったらいろいろ手続きが面倒だし。このままでいいと私は思っているんですけど、彼氏からは結婚を迫られることが増えて困っています」
 
美希子は、「収入のある女性が結婚するメリットが本当に分からない」と言います。
 

さいごに

 
今回は、女性の方が高収入なカップルの実情をご紹介しました。
 
今回お話を聞いた二人の女性は、かなりの高収入を得ていますが、「収入が高かったり、キャリアがあったりすることで、モテなくなることはあり得ない」というのが共通した意見でした。
 
「女性も男性と同じように、高収入がモテ要素の一因になる日が来るかも」と美希子。キャリア女性が、恋もお金も総取りしてしまう時代はすぐそこまできているのかも!?
 
(今来 今/ライター)
 
■「結婚したら、仕事やめたいですか?」と男性に聞き返して笑われた話
■昇進!?近いうちにあなたのお給料が上がる可能性
■高収入男性と結婚するより、経済力のある女性になる方が低リスク
 

関連キーワード
カップル】の最新記事
  • 姓名判断|彼氏の私に対する「本当の思い」は?
  • バツイチの彼、私と結婚する気はある?
  • 100年の恋も冷める?彼に言ってはいけない「地雷ワード」
  • 最近彼氏の様子が変……もしかして浮気?
  • 実はイクメンの素質アリ!? 彼が「良きパパ」になれる可能性
  • カップルの未来は?結婚に対する彼氏の今の気持ち
  • 結婚するなら知っておきたい…彼の「将来性」は?
  • 本当のことが知りたい…彼氏にとって私の存在って?