ラブラブなカップルはおしゃべりをよくしています。今日あったできごととか、自分の身の回りの人に起きた事件とか、テレビを一緒に見ながらあーでもないこーでもないと話したり、日常的な会話をたくさんしているのですよね。
 
でもしているのは、日常的な会話だけではありません。同時に大切な「本音の話し合い」を彼らはしています。テーマが重くて話しづらいことや、相手に対する本音とか、真剣な話ができるかどうかも、仲良しカップルには大切なんですよね。
 

ケンカするほど仲が良い?

 

「ケンカするほど仲がいい」とはよく言いますよね。
普通は、ケンカをしないほうが仲がいいと思いません?
そもそもケンカにならないのが一番だし、ケンカになると問題が大きくなりすぎて、取り返しのつかないことになる場合もある。ケンカをした後にはお互い怒りに満ちていて、関係を修復するのが難しいこともあります。
そんなケンカは私自身も絶対に避けたい。
 
ですが事実、ケンカをした方が仲良くなることもあります。なぜならケンカには、たくさんの仲良くなれるポイントが詰まっているから。
 
ケンカには「本音がたくさん出る」という点でそう言えます。
仲良しカップルは、本音の話し合いを大切にしていると述べましたが、ケンカはその「本音の話し合い」ができる場になることがあります。
 
そもそもなぜケンカをしてしまうか、というところに焦点を当てると
 
・積りに積もったものが爆発した
・絶対に許せないことをされた
・思い通りにいかずイライラした
 
などが思い当たると思うのですが、その瞬間にはどれも人間くさい本音が出ているんですよね。
 
本当は嫌だったけど我慢していたことや、その人の絶対に許せないポイントとか、人には言ってないけどどんな理想を思い描いていたのかとか。
 
ここには上っ面ではない本音が隠れている。だからこそ本気になって、感情的になってしまって、ケンカに発展してしまうんです。
 
でも一歩引いてみるならば、そもそもケンカになる前にその本音を伝えたらいいと思えませんか。

普段から本音を伝えよう

 

チリが積もる前にこまめに拭き掃除をすればゴミの山はできません。
 
我慢して見過ごすこともあるかもしれません。ただしそれは、すれ違った人くらいの関係性ならいいですが、彼氏彼女、夫婦というような長くいる関係性では危険です。自然と風が吹き飛ばしてくれるわけでもなく、確実に積もるからです。
 
本音を伝えるのはケンカの時じゃないとダメ、なんて決まりはありません。
むしろ普段から本音を伝られます。しかも穏やかに。
だからこそ、普段から本音を伝えられる“訓練“をしておいた方がいいです。
 
大体の問題は「言いたいことが言えたら」解決することがたくさんあります。
 
言いたいことが言えて、相手とその問題について話し合い、冷静に答えを出せば、解決することは8~9割にのぼるのではないでしょうか。
 
「オラァーー!」と感情的になったり、「あなたのこことここが嫌!」と相手を責め立てるような仕方で本音を伝えると、相手も受け入れづらければ、自分も余計なエネルギーを使ってしんどい。
 
普段から「こうして欲しいな」「こうされたら嫌だよ」「ここに気をつけてね」「これお願いしたいな」と優しく穏やかに“話し合えて”いれば、最初から最後までケンカにならず、真剣な話し合いで終わることができます。
 

本音を伝えるときに大切なこと

 

ここで大事なポイントが2つあります。
 
それは、「本音をオブラートに包まない」ことです。話し合いを穏便に済ませようと、オブラートに包みながら話を進めると、結局なにを言いたいのかが伝わらず、相手に違う意味で取られ、問題が解決しない危険があります。
 
簡単な例を出すならば、本当は焼肉じゃなくてお寿司が食べたいのに、「今お肉っていう気分じゃなくて…」と言ったり「私胃もたれしやすいから…」と言ったら「じゃあうどんとかどう?」と言われ「そうじゃないんだよな…」と結局お寿司は食べずじまいになっても不思議じゃありませんよね。
 
それよりも「今日は焼肉じゃなくてお寿司な気分!」ってストレートに伝えたほうがきちんと自分の意思を伝えられますし、「うどんとか、そういうことじゃない」と相手を否定することにもなりません。
 
オブラートに包んで事態が悪化することはよくあります。絶対に伝えたほうがいいことは、言いづらいことでも相手に伝えること。これは自分で腹をくくるところです。
 
プラスして大事なのが、自分の意思を伝えると同時に相手への配慮も忘れないこと。
 
例えばさっきの例で言うならば「私は焼肉じゃなくてお寿司を食べたい気分なんだけど、あなたはどう?お寿司はいや?」など、一言相手への思いやりを含めて言葉を伝えることです。自分の伝えたいことを一方的に投げて終わるのはキャッチボールを、相手のグローブの中に投げるのではなく、好き勝手、受け取りづらいところにまで投げているようなものです。それでは相手は疲弊しまし、受け取らなくなります。
 
そうではなく、相手も本音を返しやすいように、ちゃんとグローブの中にボールを返してあげましょう。
 
「私もちゃんと本音で伝えるから、あなたも本音で言ってね、ちゃんと受け取るからね」と言う意思を感じてもらうためです。
それが相手への配慮を示した一言です。
 
そうすれば「俺はお寿司でも全然いいよ!」となったり、「焼肉は嫌か。俺もお寿司って気分じゃないんだよね、じゃあ焼き鳥にする?」など解決策に近づける話し合いができます。

優しく本音を話し合うことが仲良しカップルの秘訣!

 

長く一緒にいれば、お互いに決定的に違う点や、嫌だと思う点、言いづらいことも出てきます。
そんな時、目をつぶる、見過ごす、黙っている、だけでなく、
 
「優しく、穏やかに、ストレートな言葉で本音を伝える」
「相手のストレートな言葉も、優しく、穏やかに受け取る」
と言う本音のコミュニケーションを大切にしていれば、お互いに話し合うことのできるテーマがたくさん広がります。
 
これができるカップルは、問題解決力が強まるばかりでなく、ちょっと人には話しづらいあんなことやこんな話までお喋りすることができるので、より信頼関係が深まり、仲が良くなるんですよね。
 
私もよく好きな人に「こんなこと人に話したことないよ」と言われます。そんな言葉をたくさん聞けたら、また仲良しどがひとつ、上がったと思っていいね♡
みんなもたくさんのキャッチボールをしてみてね!
 
(エマちゃん/ライター)
 
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