「ワガママ」というと、いいイメージはあまりないかもしれませんが、かいわらしいワガママもあります。
彼女からかわいらしいワガママを言われたら、男性も思わず許してしまうことでしょう。
そこで今回は、男性がキュンとする「彼女のワガママ」について紹介します。
彼氏の「得意なこと」で頼る
彼女から頼られたり甘えられたりすること自体は、男性は素直にうれしいと感じるものです。
ただ、それがすごく難しいものやかなり面倒な内容であると、思わず難色を示してしまうかも。
できるだけ得意なことで頼るようにすると、自分の腕の見せ所でもあるので、男性も進んで手を貸してくれるでしょう。
ワガママを言いまくるのではなく、ちゃんと得意なことを選んでくれていることに、男性は思わずキュンともなるはずですよ。
「一緒にしたい」とお願いする
「一緒にフェスに行きたい」とか「ふたりで一緒にキャンプをしてみたい」などと彼女にお願いをされたら、男性は悪い気は全くしないでしょう。
ただ自分の願望だけを伝えるのではなく、「一緒に」と付け加えると、男性に与える印象はものすごく大きく変わるもの。
「ふたりで一緒に楽しみたい」という思いがちゃんと伝わってくるので、「かわいらしいなぁ」と感じる瞬間でもあるはずです。
男性のほうからも、あんなことしよう、こんなことしようと、色々と提案してきてくれるようにもなるかもしれませんよ。
「まだ帰りたくない」と言う
デートの終盤に、「まだ帰りたくない」とか「もう少しだけ一緒にいたい」と甘えるように言う。
そんなことを彼女に言われたら、男性はドキッとせずにはいられないでしょう。
でも、しつこく何度もせがんだり、翌日の男性の予定も考えずに遅くまで連れ回したりすると、結局は自分勝手だと思われてしまうだけ。
その線引きをちゃんと理解したうえで、こういったワガママを言えたら、男心はしっかりとつかむことができますよ。
「早く会いたい」とすねる
忙しくてなかなか会えないときに、「早く会いたいな」と彼女に軽くすねられたりすると、男性はキュンとなるもの。
「なんで会ってくれないの?」「少しくらい時間作ってよ」などと責め立てられたらゲンナリしますが、ちょっとイジける様子にはかわいらしさを感じるのでしょう。
会えないのはわかっていても、「会いたい」という思いはきちんと伝えておいたほうがいいです。
男性も「会える日を楽しみにして頑張ろう」という気持ちになれるので、癒しとやる気を与えられる最高のワガママだと言えますよ。
さいごに
自分のことしか考えていないワガママは、やはり嫌がられてしまいます。その点にだけ気をつければ、彼氏もなんとかしてあげたいと感じてくれることでしょう。
(山田周平/ライター)
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