あなたは彼氏に「好き」を伝えていますか? 「好き」という言葉を口に出すことは、恋人同士の関係がうまくいくセオリーの1つ。
しかし、それとは反対に、「好き」を伝えたことによって、彼氏との関係がうまいくいかなくなってしまう場合もあるのです。
そこで今回は、女性陣に「『好きは彼氏に伝えてOK』VS『調子に乗るからやめておくべき!』」それぞれの意見を聞いてみました。
好きは彼に伝えてOK派
・「浮気していると思われたくないし、何より彼氏を不安にさせないためにも『好き』はたくさん伝えるべき」(22歳/学生)
・「自分の気持ちをしっかり相手に伝えることで愛情が深まっていくと思っているので、私はちゃんと『好き』を伝えています」(31歳/人事)
・「彼氏はあまり『好き』って言ってくれるタイプではなかったのですが、私が『好き』って毎日口にしていたら、彼氏もたくさん言ってくれるようになりました。言い続けて良かったです」(29歳/営業事務)
▽彼氏が喜んでくれるのであれば、「好き」という気持ちは伝えたほうが2人の関係がよりいっそうよくなります。「思っているだけではなく、口に出さなければ気持ちは伝わらない」というのは、恋愛だけではなく人間関係全般に置いていえることです。
相手に求めるだけではなく、自分から「好き」と言葉で表現すれば、彼氏もあなたに愛情を伝えてくれるようになるはずです。
調子に乗るからやめておくべき派
・「最初はいいかもしれないけど、あまりに『好き好き』言ってしまうと飽きられるのも早くなる。結局男は『追われると逃げたくなる性質』だから」(25歳/飲食)
・「彼氏から『好き』と全く言ってこなくなるから絶対にやめたほうがいい!」(28歳/ヨガインストラクター)
・「逆にやましいことがあるのかと疑われたり、『軽々しく聞こえて重みがない』と言われてしまいました……」(18歳/学生)
・「何もかも許してもらえると思って浮気される率が絶対に上がると思います。どれだけ好きだとしても、気持ちをストレ―トに伝えすぎるのはダメ」(26歳/歯科衛生士)
▽「好き」を伝え続けたことで、結果的に2人の関係がうまくいかなくなることもあるのが恋愛の難しいところです。恋人同士にはバランスが重要なので、もしあなたが「好き」と伝えることで彼氏が調子に乗ってしまったり、2人の仲で力関係が出来上がってしまうようであれば、「好き」を伝えるのを控えたほうがいいかもしれません。
まとめ
いかがでしたか? 彼氏に「好きを伝える派」の意見も「好きを伝えないほうがいい派」の意見も、どちらも納得できるものばかり。
ポイントになるのは、どちらが正しくてどちらが間違っているということよりも、彼氏のタイプによって対応を変えること。
あなたと彼氏が、「好き」をたくさん伝えたほうがうまくいくのか、それともあまり「好き」を伝えないほうがうまくいくのか、見極めることが大切です。
(遠矢晶子/ライター)
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