突然ですが、あなたには「推し」がいますか?
 
元々はAKBの応援しているアイドル=推薦メンバー=「推しメン」が元になったという「推し」という存在。
 
「推し」を見るだけで頑張れる、「推し」こそ人生の活力、そんな風に思える存在、それが「推し」です。
 
ところで、あなたは恋人に対して同じような感情を持っているでしょうか?
 

「好き」と「推し」の違い

 
「好き」という気持ちと「推したい」という気持ちは似て非なるものです。
 
「好き」の対象とはできるだけ近づきたいものですが、「推し」は尊くて近づきすぎず、遠くから眺めているだけでもいい。
 
また「好き」という感情は双方向であることが望ましいですが、「推し」は一方通行でも構いません。
そして「好き」は原則一対一であることを望みますが、「推し」は一体多数でも成り立ちます。
 
これらが「好き」と「推し」の違いですが、彼氏を「推し」だと思うことで、この「好き」のデメリットをカバーしながら、「推し」を持つ喜びも享受できるのではないかと思うのです。

「推し」は「好き」のデメリットをカバーする

 
「好き」の感情は相手との距離をできるだけ縮めようとし、相手の「好き」を求めるようになり、存在すらも独占したくなりなります。
 
しかし相手を「推し」だと思うことで、相手の人生を尊重した距離感を保ち、「好き」を強要することなく、みんなに愛されることを望めるようになります。
 
人が「推し」に求めることは(その対象が人であれば)
 
・推しの夢が叶うこと、目標が達成に近づくこと
・推しの幸福・推しの無病息災
・そしてその様子を見守れる喜び
 
だと思うのですが、僕は「好き」な恋人に求めることも、これくらいに止めておくのが健全ではないかと思うのです。
 

「推し」への感情が恋を安定させる

 
誰かを「好き」になった時、誰もが最初は「推し」のような気持ちを抱いていたはずです。
 
「推し」が努力している姿に惚れ込み応援し、嬉しそうにしている様子をみてはほっこりし、その存在自体が自分のエネルギーになる。
 
そう思っていたのに、いつしか「自分だけをみていてほしい」という欲望が勝ってしまうようになる。
そしてそのエゴが、健全だったはずの「好き」の感情に嫉妬や怒りの感情を混ぜるようになってしまうのです。
 
しかし彼氏のことを「推し」だとおもっていれば、その独占欲による嫉妬や怒りの感情が混ざりにくくなるのではないでしょうか。

夫婦関係こそお互いが「推し」であるべきでは?

 
こう考えるのも、僕自身が妻のことを「推し」と認識しているように思うからです。
 
僕は彼女の好意を独占したいと思わないですし、一人の「尊い」存在として適度な距離感を保ちたいと考えています。
同時に、相手の幸福と健康を願い、それを横で見ているのが日々の力になる。そんな存在が妻です。
 
それゆえに彼女に「嫉妬や怒り」といった負の感情を感じたことが(ほぼ)ありません。
 
まだ結婚して付き合って1年、結婚して2年の付き合いですが今の所、大きな衝突もなく平和です。
どうでしょう、あなたも相手のことを「推し」だと思えば、全てが上手くいきませんかね?
 
(川口美樹 /ライター)
 
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