結婚も同棲も「ふたりでひとつの家に住む」という点では変わりはありません。ですが、結婚でしかできないことや、同棲でなければ味わえない気楽さもあります。
今回は、結婚と同棲の違いについて解説していきます。
 

結婚と同棲の違い1 決断する重み・終止符を打つことに伴う労力

 
結婚は同棲よりも決断力を要します。なぜなら、法的な縛りや親戚づきあいが発生するため、一度したら簡単には取り消すことができないからです。
 

結婚と同棲の違い2 名字が変わるか否か

 
結婚したらふたりの名字を同じにしなければなりません。現状、日本ではほとんどの場合女性側が名字を変えるため、面倒な名義変更などの手続きは女性側が負担することになりがちです。同棲であれば、そういった面倒な手続きは必要ありません。
 

結婚と同棲の違い3 同性同士でもできるか

 
日本では同性同士の結婚は認められていません。東京都渋谷区や世田谷区など一部の地域では同性パートナーシップ制度を認めていますが、結婚のような法的効力はありません。
 

結婚と同棲の違い4 社会保障の有無

 
日本の結婚制度は、女性が扶養される形を想定して作られているため、専業主婦(夫)がいる家庭が優遇されています。配偶者控除などがあり税金の面で有利になるのです。同棲の場合は、こういった優遇措置は適用されません。
 

結婚と同棲の違い5 親戚づきあい

 
結婚となると、面倒な親戚づきあいが発生しますが、いざというときに助けてくれる親戚が増える、と考えることもできます。
 

結婚と同棲の違い6 慰謝料の有無

 
結婚している場合、浮気をしたらそれは不倫とみなされます。不倫(肉体関係を伴った浮気)がバレた場合、慰謝料を請求されても拒否できません。通常、不倫の慰謝料は50万〜300万円ほどだと言われています。この慰謝料は、不倫相手にも請求可能です。
 
一方、同棲している場合の浮気は単なる浮気であり、不倫ではありません。そのため慰謝料という形で償ってもらうことはできないのです。
 

結婚と同棲の違い7 財産分与の有無

 
離婚することになった場合、財産分与が発生します。通常は、婚姻期間中に築き上げた財産はふたりのものですから、ちょうど財産を半分にする形で分与が行われます。
 
一方、同棲の場合には財産分与はありません。そのため、同棲していて、主婦業のような家事だけを担っていた場合、別れがきてもその後の保証は何もないということになります。同棲で養ってもらうことは、リスクの高い行為だと言えそうです。ちなみに同棲ではなく事実婚の場合には、浮気の慰謝料や財産分与は発生します。
 

さいごに

 
今回は、結婚と同棲の違いについて解説してきました。どちらも一長一短です。両方の違いを知り、自分の望むライフスタイルを選びましょう。
 
(今来 今/ライター)
 
■「結婚をしてよかったと思う瞬間」から考える、結婚の幸せ
■カップル占い|二人が一緒にいて幸せを感じるのはどんなとき?
■結婚前に同棲するのはアリ? 同棲のメリットとデメリット
 

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