4月1日はエイプリルフールなので、ちょっとしたウソをついて恋人を驚かせようと考えている人もいるでしょう。
ただ、笑えないウソをついてしまうと、とんでもない大惨事を引き起こすことになる危険性もあります。
そこで今回は、エイプリルフールに彼に「言ってはいけないウソ」について紹介します。
「事故に遭った」
「交通事故に遭ったってLINEが来たときには、本当に焦りました。なので、ウソだとわかった瞬間には信じられない気持ちになりましたね」(20代・男性・販売)
事故に遭った、怪我をした、病気になったといったウソは、どんなに気心が知れた相手に対してであっても言ってはいけません。
不必要な心配をさせることになるだけですし、大きな誤解や騒動を引き起こす危険性も大。
いくらびっくりさせたいからとはいっても、これでは本気で彼氏を怒らせてしまいますよ。
「別れてほしい」
「エイプリルフールに別れたいって言われて、めちゃくちゃ揉めたことがあります。そんなウソついて何になろうって今でも思いますね」(30代・男性・音楽関係)
ウソだとしても、「別れる」という言葉は口にしないほうがいいです。
「そういう気持ちが多少はあるということなのかな?」と、彼氏は不安を感じて疑心暗鬼になってしまうかも。
まるで愛情を試されているかのようなウソでもあるので、そういった意味でも彼氏はイライラするはずですよ。
「妊娠したかも」
「いくら冗談であっても、妊娠をほのめかすのは反則だと思います。笑って許せるラインを越えちゃっている気がする」(20代・男性・通信関連)
男女の関係において、絶対についてはいけないウソの代表格と言えるのが、「妊娠」を匂わせるもの。
「妊娠したかも」とか「生理がこないの」などとウソをついて、彼氏の心をもてあそぶのはちょっと悪質です。
人間性そのものを疑われてしまうことにもなりかねないので、エイプリルフールでもこのウソはさすがにやめておきましょう。
「結婚しよう」
「ウソで『結婚しよう』って言うのは、やっちゃいけないことでしょう。そこからふたりの関係がおかしくなる可能性も高いですよね」(30代・男性・WEBディレクター)
彼女からの「結婚しよう」という言葉がウソだった場合、彼氏はなんだか複雑な気持ちになるはず。
もし彼氏があなたとの結婚を意識していたのなら、大きなショックを受けてしまうことでしょう。
ふたりの関係に悪影響を与えかねないウソなので、自らそんな危険をおかすような行為はするべきではないですよ。
さいごに
エイプリルフールだからといって、相手の気持ちを考えていないウソをつくのはやっぱりNG。
笑えたりほっこりしたりするウソにしておかないと、何もいい効果は生み出しませんよ。
(山田周平/ライター)
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