付き合う前のデートでは、女性に気に入られたいために男性はカッコイイことを言いがちです。付き合い出してから「言ってたことと違う!」「なんだこいつ!」となることも少なくないのです。
今回はそんな「あんなにカッコいいこと言ってたのに実際はダメ男だと思う瞬間」について紹介していきます。
(1)君は僕の家に居てくれるだけでいいよ
「年上の男性と付き合った時のこと年齢も30後半だっため、そこそこな家に住んでいたんです。お家に招いて貰ったときは至れりつくせりでお姫様気分になったことを覚えています。そして、告白のときは『君は僕の家に居てくれるだけでいいよ』なんて言ってくれていたのに……。付き合い始めて3ヵ月後……『トイレットペーパーの減りが早い』『水道代がかなり上がった』など言ってきてマジカッコ悪いし最悪だなって思いました」(営業事務/29歳女性)
付き合う前の男性は、女性にお金の面でも尽くしてくれるのに、付き合った瞬間からケチになる……なんてこともあるようです。
ケチな男って本当に幻滅しますよね。消耗品のことをネチネチ言ってくるなんてほんとうに最悪だと思います。
結婚したら、もっと酷くなりそうなので早めにわかってよかったですね。
(2)もっと君と近づきたいな
「街コンで出会った彼と何回かデートをして、お互い良い雰囲気になったとき、私の手を握って『もっと君と近づきたいな』と誘ってくれてドキっとしました。もちろん私はOKして、ホテルに入ろうとしましたが……ホテルの入口では、ラブホテルの仕組みを理解しておらずにあたふた……部屋に入った後も雰囲気を作ろうとせずにすぐ始めようとする……なんだこいつ?ってなりました」(事務/28歳女性)
女性慣れしすぎている男性も嫌だけど、女性の扱いに慣れていなさすぎの男性も幻滅してしまいますよね。カッコイイこと言っておきながら……スマートにエスコートできないなんてカッコ悪すぎますよね。
だったら、開き直って「こうゆうの初めてだから」と告白してくれたほうがまだマシな気がする。
(3)俺が君を守るからね
「職場恋愛でお付き合い始めた同期とのこと。満員電車で私が潰されているときにボソっと『俺が君を守るからね』といってくれてキュンっとしました。電車をおりてすぐに、夏だったこともあり大きな虫が足元にいたんです。私が驚いていると、隣にいたはずの彼が大声で叫びながらはるか遠くまで逃げて行ってしまったんです。私のこと守るんじゃなかったんかーい!」(営業職/27歳女性)
虫が苦手な人は多いですが、彼女を置いて逃げていってしまう彼はちょっと幻滅ですね。
手を握って一緒に逃げるくらいしてほしいもの。本当に危険なことがあっても、彼女を置いて自分だけさっさと逃げていってしまいそうですよね。
おわりに
いかがでしたか? あんなにカッコいいこと言ってたのに実際はダメ男だと思う瞬間について紹介していきました。
カッコつけている男性に幻想を抱いてしまう女性のほうにも非はありますが、今回のエピソードは幻滅するものばかりでしたね。
(澪/ライター)
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