夏の間はどこに行っても必ずあり、万人から愛される夏の風物詩……かき氷!
特定の彼氏を作らず、夏のイベントを最大限楽しむ彼女らのことを人呼んで『かき氷女子』といいます。
「夏は恋の季節。彼氏を作ってアツい夏を過ごすぞ!」なんて考えていたらもったいありません。
彼氏のいない夏をカップル以上に満喫することができる、かき氷女子の生態を解説いたします。
夏を最強に楽しむために!かき氷女子になるべき理由
●その1:第一声は「誰か〜」
「××の花火、すごくいいらしいよ。誰か連れてってくれないかなぁ〜」とユルく誘うかき氷女子。
女子からガツガツ来られると引いてしまう草食男子のハートをくすぐり、「『誰か』とか言わずに、ちゃんと誘ってよ」という真面目男子のハートをも掴みます。
●その2:好きな人はいつも何人かいる
「彼氏はいないけど、好きな人はいつもいる」というのがかき氷女子の基本のスタンス。
恋としての好きだけではなく、「一緒にいると楽しい」という友だちとしての好きという感情も隠しません。
両想い・片想いにこだわらず、恋を楽しむ姿勢が、アラサーになっても少女のような魅力を醸し出す隠し味になり、逆に男性の目を惹きつけるようです。
●その3:かわいらしく「おなかすいた」
夏祭りやフェスなどの屋台では「アレもコレも食べたいッ」と欲張りなぐらいが可愛い!
お腹いっぱいでも、最後には甘い物が食べたいとだだをこねるなど、子どものような無邪気さを発揮できるのがかき氷女子です。
●その4:口癖は「ありがとう」
話だけ聞いていると「図々しくない?」と言いたくなるかき氷女子の言動。
しかし、男性はまんざらでもありません。
「すみません」を多用する大人女子よりも、素直に「ありがとう」を言ってくれる存在は、男性にとって居心地のよいものです。
『甘え上手は気配り上手』をナチュラルに実践しています。
●その5::身持ちは硬い
男性と2人きりで出かければ、ホテルに誘われることもあるでしょう。
そんなとき、かき氷女子は決して相手を傷つけず断ります。
「彼氏じゃなきゃ、ホテルはいかない! ずいぶん行ってないけどね〜」と、男性に断られたショックよりも「ずいぶん行ってないんだ!?」というポジティブな印象すら与えます。
●その6:よく見るとかわいい
最大の武器はフレンドリーさであるかき氷女子。
そのため、高嶺の花的なオーラはかき氷女子にとって不要。
パッと見は普通、またはちょいブス、でも、よくみると愛嬌があってかわいいかも……これがかき氷女子の極意です。
そのため、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目とデートを重ねるたびに、男性によい印象を与え、気持ちを盛り上げることにかけて天才的です。
●その7:ノリはいいけど品格がある
ノリはいいけど、下ネタに赤面してしまう。
おしゃべりなのに、人の悪口を言わない。
フレンドリーなのに、実は照れ屋。
基本的に明るくておもしろい中に、女の子らしい品格も兼ね備えているのがカキジョの特徴です。
そのため、イベントへアグレッシブに参加する姿勢もマイナスイメージになりません。
●その8:男女問わず友達が多い
「先週××のお祭りにみんなで行って来たんだ」と、ふとした会話の中にさまざまな友だちの存在が見え隠れするかき氷女子。
「こんな子なら、きっと他の男も誘いたくなるだろうな」と妙な納得すら与えつつ、不潔なイメージとはほど遠いところにいます。
下品さの一切ないビッチ!かき氷女子
飛んで火にいる夏の虫状態の愚かな女を「ビッチ」と呼ぶとするなら、かき氷女子はそれを理解した上で嫌味なくやってのける頭脳派タイプと言えます。
いろんな男性と夏のイベントを楽しみながらも、「もしも彼とつきあったら……」をシビアに判定していくかき氷女子。
夏が終わり、人肌が恋しくなる頃、何人かの男友だちの中から「この人とずっと一緒にいたい」と思える相手を選ぶでしょう。
かき氷女子になることこそ、夏を楽しく、よい恋人選びに生かす最高の過ごしかた。
みなさんもぜひ実践してみてはいかがですか?
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Written by かぎあな
Photo by lorenkerns