海水浴、花火にバーベキュー。
夏本番を前に今からレジャーの計画を立てるのが待ち遠しくなってしまいますが、その前に必要なもの。
ズバリそれは「出会い」です!
この時期、出会いを求め街コンや婚活パーティに参加する女性も多いことと思いますが、Gow! Magazine読者にアンケートを行ったところ、こんなリアルな現実が見えてきました。
出会いを求め街コンへ!失敗の理由は?
Q.失敗街コン、失敗婚活パーティの理由は?
出会いがなかった、年齢層が高かった、友だちとばかり話してしまった……。
思えば大成功した街コンや婚活パーティの話ってあまり聞かないですよね。
しかし、このアンケート結果を反面教師にすればきっと幸せな未来が待っているはず! 同じ失敗をするまいと誓った筆者が、実際に街コンの現場に足を運んできました。
記念すべき第1回目シネコンに潜入!
今回参加したのは、銀座で開催された映画と街コンのコラボイベントである「銀座シネコン」です。
このシネコン、まずは映画館で映画を見た後、場所を移動して街コンをするというもの。
今回鑑賞した映画は堤真一主演の「俺はまだ本気出してないだけ」。
他の街コンとは違い、出会いを求めるだけでなく公開前の映画を一足早く見られるというのも魅力の一つですね。
●その1: おしゃれ効果あり?
失敗街コンのアンケートにも見られた「泥酔してしまう」という回答。
今回のシネコンは、おしゃれなダイニングレストランで開催されました。
もちろんお酒も各種さまざま用意されていましたが、居酒屋で開催されるのとは違い、ビールをガブガブ飲む雰囲気ではありません。
「もっとビールが飲みたい……!」という衝動に駆られた筆者ですが、ぐっとこらえた結果、前述したような結果にはならずに済みました。
それどころか「アパレルの方ですか?」とかなりうれしいお言葉をいただけたのもカクテルの効果だと踏んでいます。
●その2:話題に困らない
人見知り全開で参加した筆者。
何を話してよいやら困っていると、目に入ったのは胸に輝くネームプレートでした。
実は、受付の際に名前と好きな映画を記入するネームプレートが配られていたのですが、これを利用して映画の話題を振ったところ、好きな映画の話で大いに盛り上がれました。
さすがシネコンというだけあって映画好きが多く、映画の話題を振っておけば間違いがなかったです。
ただし、自分の好きな映画の良さをべらべらと語るオタク系男子も多数いたので、見極めが必要です。
●その3:開催地に注目
今回のシネコンの開催地は銀座ということだけあり、お店はおしゃれなだけでなく、料理も大変おいしくいただけました。
また、なんといっても参加男性の質が高いことにも注目でした。
筆者が実際に話しただけでもIT関係、カメラマン、商社勤務と「さすが銀座!」と言いたくなるラインナップ。
もっと時間があればこれらを超えるハイスペック男子に巡り合えていたのではないかとついつい欲が出てしまいますね。
●その4:年齢層は若め !
街コンでよくあるのが「男性参加者がおっさんばかり」という悲劇。
今回のシネコンの対象年齢は20歳〜39歳ということで、筆者がざっと見まわしただけでも明らかに年齢が高すぎるという人はいませんでした。
その年齢層を証明するかのように、シネコン終わりの連絡先交換はFacebookの友だち申請が基本で、スムーズなものでした。
携帯の操作に苦しむおじさんの姿は見当たりませんでしたよ。
総評:シネコンにはリサーチが必須!
他の街コンと違い、あくまでもお酒と食事は会話を楽しむためのアクセントとなっていたので、冷静に異性を見極められるという点ではとてもよかったと思います!
実際に筆者も数名の連絡先をゲットすることができましたし、アンケートの結果にあったような悲惨な結果はうまく回避できました。
結果として、今回のシネコンは「成功」ということでいいでしょう。
ただ、反省点はもっと映画好きが食いつきやすいタイトルを話題に出すべきだったということ。
モテたい一心で「女子が好きそうな無難な映画を……」なんて考えた筆者がバカでした。ちょっとくらいぶっ飛んだ作品のほうが映画好きの心には響くようです。
皆さんも今後シネコンに参加される際には「えっ?」と目を引く映画タイトルをリサーチしておくことをおすすめします。
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Written by ウラバナツミ
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