交際期間が長くなるにつれて、いつまでも付き合った当初のような新鮮な気持ちでいることは難しく……。必ずと言っていいほど、マンネリという壁にぶち当たります。
相手のことが嫌いになったわけではなくても、なんとなくトキメキがなかったり、いっしょにいても退屈だったりして。挙げ句の果てに険悪なムードに陥って、喧嘩に発展するなんてことも……。
そんなネガティブな関係が続いていたら、どんなに好きだったとしても別れてしまいますよね。今回は、そんな倦怠期の渦中にいる方々へ、ひとつのヒントをお届けしたいと思います。
自分の違った一面を見せてみる
倦怠期を乗り切る方法にはいろいろな方法がありますが、その中でも相手との距離を置いたり、デートの頻度を変えるなどの対策を興じずに、実はマンネリを一気に解消する方法がります。
それは、「普段とは違う自分を演出する」という方法。いつもと同じデートではマンネリして当然です。毎日の食生活でも、カレーばかりを食べ続けていたのでは飽きてしまいますし、たまには違うものを食べたくなるのは当然のことです。
そしてカレーが大好きな人でも、たまに違ったものを食べることによってカレーの素晴らしさを再認識できたりしますよね。恋愛関係においても同じことが言えます。そのためには、ふたりのデートを普段とは違ったシチュエーションにしてみたり、メイクやヘアスタイルを変えて普段の自分とは少し違う自分にアレンジしてみると良いのではないでしょうか。
マンネリの原因を振り返ってみよう
「もともと寒さには弱いのですが、アラサーになってからは本当に冬が辛くなりました。彼とのデートでも気づいたら全身フリースなんてことも……。自分では気づきませんでしたが、彼からもっとオシャレして欲しいと言われてハッと我に返りましたね。」(綾子・仮名)
このように、自分自身でも無意識のうちに少しずつマンネリの原因を作っているかもしれません。
あなたは普段どんなデートをしているでしょうか? 映画を見たりショッピングをしたり、食事をしたり、そんなシティ系のデートが多いカップルなら、アウトドア。たとえば登山やハイキング、キャンプ、バーベキューなどに挑戦してみるのも良いでしょう。
普段、夜のデートが多いカップルなら、気分を変えて朝早くに一緒にマラソンをしてみるなんていうのはいかがでしょうか?また、普段電車や車でデートを楽しんでいるカップルなら、自転車で少し遠くまで足を伸ばしてみるのも、新鮮な感じになれるものです。
ファッションにも変化を
デートの時のファッションを少し変えるだけでも、男性に自分の違った一面を見せることができるので、ふたりの恋愛に新鮮な空気を与えてくれます。
例えば、寒がりな女性は寒い季節にはたくさん着込んで雪だるまのようになっていることも多いのですが、薄手でも保温性の高い素材を選んだりして、女性らしい着こなしや女性のラインを強調するようなファッションを選んでみるのも良いでしょう。
おわりに
普段とは違う自分を見せるだけで、それまではマンネリだった彼も刺激されますし、倦怠期も吹っ切れて付き合い始めたころのように愛される女性になれるはずです。少しの変化だと思うかもしれませんが、この変化が後々の彼氏との関係性に大きな良い変化をもたらしてくれることでしょう。
(yummy!編集部)
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