ライターの網野です。
今回は心理学の視点から、カレが思わず「誘いたい」と思うファッションを4つ紹介します。
今トレンドで男性ウケもバッチリなあのファッション、モテの定番ファッションは、果たして心理学の視点から見てどんな効果があるのでしょうか。
「フェチ見せ」ファッション
普段は洋服を着ていて見えない下着や背中、肩を見せてカレを誘いましょう。
定番テクニックですが、カレがフェチの部分を見せないとカレはいくらチラ見せしても振り向いてくれないので気をつけてくださいね。
心理学では、フェチである部分を見せられて興奮することを「性的興奮」といいます。
これが起きると人間だけではなくネコやワンちゃんも発情状態になり、エッチへの欲求が高まります。
ただ、「オフショルダー」や「膝上25cmのスカート」などガッツリ見せているファッションでは興奮しないので、あくまでも「チラ見せ」にとどめるのがポイントです。
彼が手を入れられやすいファッション
「手を入れられやすい」とは、スキンシップのときに「あっ、ごめん!」というノリで胸や下の口に手を入れられやすい洋服のことを指します。
具体的には
・タートルネックより首がだらーんとしたニット
・ピタッとしたパンツより裾が広がっているスカート
などが挙げられます。
心理学には「テンション・リダクション効果」という言葉があり、これは「大きな決断のあとは気が緩みやすい」ということを指す言葉で、マーケティングでは「ついで買い」を狙うために使われます。
彼とのエッチでは「ついで買い」ではなく「ついでエッチ」を狙うことになりますが、十分効果がありますよ。
普段とのギャップがあるファッション
普段ジーンズにスタジャン、スニーカーなどのカジュアルなファッションをよく着るなら、ひざ丈スカートにパンプス、カーディガン……などといったフェミニンなファッションをしてみましょう。
このようなギャップを見せることは、心理学では「ゲインロス効果」といわれます。ゲイン=利益とロス=損失を上手に使い分けることで、ギャップを作り上げてドキっとさせるテクニックです。
実際に、周囲の男性からも「ファッションに無頓着な彼女が清楚系コーデできたとき、ついついキスをしてしまった」(ケンさん/26才)「学生時代は制服デートをすることが多かったが、卒業後に私服姿を見てドキッとさせられた」(ユウキさん/24才)などの声が寄せられ、友達以上恋人未満の関係だけではなくエッチの回数を増やしたいカレにも効くことがわかります。
タイトスカート、ペンシルスカート
ここ数年ずーっとトレンドが継続しているタイトスカート・ペンシルスカート。
ブルゾン○えみさんのような着こなしは不評ですが、上品な着こなしは男性から大好評で、膝上5cm〜膝下丈のコンサバティブなタイトスカート・ペンシルスカートはモテアイテムの1つです。
体のラインが現れるスカートを履くことで色気が増し、これによってエッチを想像させやすくします。
こうなるとダメと言われればよりしたくなる「カリギュラ効果」や潜在意識で思っていることは実現しやすい「引き寄せの法則」などの心理学が働き、カレのエッチムードを高めてくれます。
普段ふわっとしている洋服が多い場合「ゲインロス効果」も働き、よりカレはムードに飲まれてくれますよ。
さいごに
最近エッチ不足のカレを誘いたいなら、こんなファッションに挑戦してみてはいかが?
カレもドキッとさせられるようなファッションをすれば、性的興奮状態になって、カレから誘ってくれるはず。
自宅デートでカワイイパジャマを着るのもいいですね。
(網野新花/ライター)
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