街を歩いているとき、「なぜあんな地味な子があんなイケメンと付き合っているの!?」とビックリすることありませんか?
なぜ彼女たちは彼氏がずっと途切れずに、イケメンをちゃっかりゲットできるのでしょうか。外見ではわからないけれど、肉食な一面を持つ地味女子を観察し、その理由を分析してみました。
その1:女子からライバル視されにくいビジュアル
完全なる「肉食女子」と違い、隠れ肉食系女子はビジュアル的に特段の華やかさがないという特徴があります。そのため競争率の高いイケメンや高学歴など条件の良い男子を狙っているような女子にとって、「隠れ肉食系女子」がライバルだとは夢にも思いません。
完全にノーマークの「隠れ猛禽」だからこそ、女子同士の足の引っ張り合いに邪魔されることなく、ちゃっかりイケメンをゲットできるのです。まるで昔話に出てくる「うさぎとかめ」のように。
また男子目線からすると、ガツガツしているのが全身から伝わってくる肉食系女子を敬遠したくなります。しかし隠れ肉食女子の存在は、あまり知られていないため男子も油断し、いつの間にか心を奪われてしまうのでしょう。
その2:虎視眈々と男子にアタックする積極性
隠れ肉食系女子のA子さん。高校当時、A子さんは部活仲間の男子全員に何らかのモーションをかけていたそうです。モーションをかけられた男子の大半が、「あの子は俺に気がある」と勘違いしてしまうでしょう。
好意を持たれていると感じれば、無意識に好感を抱いてしまうのが人間の心理。また全く振り向いてくれなくても、告白したわけではないため、そのあと気まずくなるということもありません。
上手く男性心理を突いた作戦ですよね。確かに何も行動しないと始まらないと感じさせるテクニックのひとつでしょう。
その3:徹底したリサーチ力と計算力
うまく立ち回るためには、リサーチと計算が必要になってきます。
たとえばA子さんの場合、どうやってイケメン彼氏をゲットできたのか、そのテクニックを絶対に教えてくれません。また誰を狙っているのかも公言はしないのです。
さらに隠れ猛禽女子であるB子さんの場合、友達から恋バナの情報を収集し、その子が狙っていたイケメンを奪い取ったという伝説を持ち主。
しかし、何故かどちらも表立って嫌われることはなく、むしろ男女ともに友人が多いそうです。それだけ上手に立ち回ることができているのは、些細な根回しなどの計算が緻密にできているからでしょう。
その4:たゆまぬ努力
外見ではなく、いち早くモテるためのテクニックに照準を絞り、磨きをかけてきたのが隠れ肉食女子。
彼女たちは小さな頃から、モテていたわけではありません。モテ本などで様々な情報を集め、実践し続けるなどの努力をしてきたのです。もちろん最初から成功した訳ではなく、様々な挫折も味わいながら、それを乗り越えガツガツ感を出さずに狙った獲物を仕留めるテクニックを身に付けたのでしょう。
そんな奥義を会得した者だけが、本物の隠れ猛禽女子になれるのです。
女子力疲れを起こした男子の受け皿、「隠れ肉食女子」
巻き髪にネイル、ゆるふわ系モテファッション……。磨きすぎた女子力は爪を研ぎ過ぎたヒョウのような存在になってしまい、男子を威圧しているのかもしれません。
そんな女子力疲れの男子の受け皿となっているのが、隠れ肉食女子です。友達として近づき、話を聞いて相手の懐に入り、気が付いたら「あれ?この子といると居心地がいいかも」「意外と女っぽいところがあるかも」というギャップで、あっという間に男を虜にしてしまいます。
しかもアラサーの隠れ猛禽女子は、経験上自分がどう見られているのか熟知しており、そのイメージとセールスポイントをうまく利用できるでしょう。
これから本当にモテたい人が見習うべきは「隠れ猛禽女子」のしたたかさなのかもしれませんね。
(yummy!編集部)
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