結婚が決まると、住む場所や家事の分担など、決めるべきことがたくさんでてきます。

「夫婦の財布を別々にするか、あるいは妻(夫)が管理するか」も重要な問題です。
今回は、夫婦の家計の管理の仕方について解説していきます。

これから結婚される方や、家計の管理方法で迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

夫婦のお財布、妻が管理している割合は45パーセント


2015年の調査によると、妻が家計を管理している割合は45パーセント、夫が管理している割合は25.3%、その他が29.7%となっており、半数が妻が家計を管理していることが分かります。(※1)

夫の小遣いの平均はいくら?


次に、夫の小遣いの平均額を確認していきましょう。

2016年に新生銀行が行った調査(※2)によると、男性会社員全体の平均小遣い額は37.873円で、前年とほぼ同水準だとされています。この金額は、既婚・未婚を含んだ平均値です。

既婚・未婚・妻が働いているか、子供がいるか、などに分けてみていくとそれぞれ平均額は以下のようになります。

未婚の男性の場合:45.097円。
既婚で子供がなく、妻が働いている場合:42.116円。
既婚で子供がなく、専業主婦の場合:31.977円。
既婚で子供があり、妻が働いている場合:30.083円。
既婚で子供があり、専業主婦の場合:32.254円。
となります。

だいたい3万円から4万円程度が相場だと言えそうです。

東京はやっぱり他の地域より小遣いが高い?


ここまで男性会社員の平均的な小遣いについて解説してきました。このデータは全国の調査をしたものです。地域によって小遣いの平均金額に差は出るのでしょうか?

ソニー生命保険株式会社が行った、「47都道府県別 生活意識調査2015」(※3)によると、意外にも、男性の小遣い平均が高い地域は近畿地方でした。

さいごに


今回は、夫婦の財布の管理方法と、夫のお小遣いの相場についてデータをもとに解説してきました。今回お伝えしたのは、あくまでデータと平均値ですので、「じゃあうちも小遣いは3万円にしなくちゃ」と合わせる必要はありません。それぞれの家庭に合わせた方法で家計の管理をしていただければと思います。

お金のことはなかなか話しにくい話題のため、結婚する前にお給料や貯金がいくらあるか、家計はどのように管理するかについて話し合わないカップルが多いようです。ですが、お金についての話し合いを避けていると、「実は夫が車のローンを隠していた」「パートナーがリボ払いでクレジットカードを使用していて、家計にムダが多かった」といったことを結婚してから数年後に気が付く、という事態にもなりかねません。

一緒に生活することが決まったら、家計についてもきっちりと話し合いをしておくほうがよいでしょう。

※1 SUUMOジャーナル 2015年調査
http://suumo.jp/journal/2015/03/19/80221/

※2 新生銀行 お小遣い調査30年白書
http://www.shinseibank.com/cfsg/questionnaire/

※3 ソニー生命保険株式会社 47都道府県別 生活意識調査2015
http://www.sonylife.co.jp/company/news/27/nr_151207.html

今来 今/ライター

■「デートが割り勘だった」モヤモヤしている女子が知っておくべきこと
■お金だけじゃない!やりたい仕事に転職したほうが幸せって本当?
■年齢を聞くのは失礼? 年齢を聞かれたときの正しい答え方

お金】の最新記事
  • 消費税10%引き上げ!消費税なしの時代から現代までを振り返る…
  • 「高収入男性を捕まえる」と「自分が高収入になる」、どっちが幸せ?
  • 金運アップに効果絶大? お財布風水で金運をアップしよう
  • 金運心理テスト|カラーでわかる! あなたのお金との縁
  • 貯金ゼロで妊娠!出産・子育てはお金がなくてもできる?
  • 【結婚前に決めたい】夫婦の財布の管理方法は?小遣い平均は3万円?
  • 高収入は不幸せ!?年収300万の『プア充男子』が優良株なワケ
  • 収入は私の方が上なのに家事を手伝ってくれない彼