大好きな彼とのお付き合い。このままいけばもしかして結婚、なんてこともありえる二人。でも、心のどこかで引っかかっていることありませんか? たとえば金銭感覚。結婚するとなると、金銭感覚の違いは重要です。付き合っているときは、ちょっとずれているな、と思うことが、結婚したら大きなズレになることもありえます。生活を共にするからこそ、きっちり考えたい金銭感覚の違い。あなたと彼はどうしていますか?
夕御飯のチョイスにも気を遣う
金銭感覚のズレを最初に感じるのは、デートなどの夕食のチョイスのときだそうです。「私が行きたい店をあからさまに高いと言って嫌がる」「ラーメンやコンビニのおにぎりで済まされて、嫌になった」など、こちらの普通と思っている感覚を「贅沢」と捉えられたり、向こうの提案する夕食を「安すぎる」と思うことにズレを感じることが多いようですね。これは今までの習慣の違いからくるものなので、お互いに合わせることを心がけてみると改善されるかもしれません。それぞれの提案する夕食を経験して、今までは知らなかったけれど、こういう夕食も悪くないな、とお互いに思えたらいいですよね。
買い物でも揉める
しかし、金銭感覚が違うとなると、当然、買い物にいってもズレを感じます。「そんな高いもの買うなんて信じられない」「それにそれだけ払う価値あるの?」などなど、買ったものが原因でもめてしまうなんてことも。相手の趣味に払う金額に驚いたという声も多数あります。この場合も、お互いにじっくり、どうしてこれにこれだけのお金を払うのか話し合う必要がありますね。知らなかっただけで、価値を認めてもらえれば、無駄遣いと思われないかもしれません。
プレゼントが一番悩む
そして、クリスマスに誕生日など、イベント時のプレゼント選びにも迷うのが金銭感覚のズレですよね。高価すぎても気を遣わせる、安過ぎたらなんだか気持ちがこもっていないみたいだし。さりげなくほしいものをリサーチしたり、反対に、こちらのほしいものをリークして、調整しましょう。
変わる? 変わらない?
この金銭感覚のズレ。変わっていくことはあるのでしょうか? 長いあいだ培ってきた感覚なら、なかなか簡単に変わることはないかもしれません。それでも、お互いに話し合って折り合いをつけることは可能なはずです。頭ごなしに、相手のことを避難することなく、きちんと話し合っていきたいですね。
Written by Gow! Magazine編集部(Women Issue)