ママ友のLINEグループはちょっと独特。本当はグループに入りたくないと思っていても、子どもの友人関係や習い事の連絡手段のために仕方なくLINEグループに入っているママも多いはず。
LINEは連絡を取り合うには便利なツールですが、ママ友LINEでイヤな思いをしたことがあるママもいるのではないでしょうか。親といえども、結局は女。女が集まると、問題の1つや2つ必ず起きてしまうものなんですよね。
そこで今回は「ママ友『グループのグループLINE』に潜んでいる深い闇」5選をご紹介したいと思います。
1.グループごとに噂話しを言い合っている
「私は色々なママ友のグループLINEに所属しているのですが、グループごとに他のグループのママ友の噂話しをしている。『Mちゃんママって会社を解雇されたんだって』『Yちゃんママがスーパーで子どもを叩いているのを見た』など。悪口ではないかもしれないけど、なんか怖いです」(小学三年生保護者)
▽聞きたくないようなメッセージが続くLINEのやりとりには無理に入らず、噂話しが終わるのを静かに待つのが無難。色々なママ友と付き合うと、聞きたくないことまで耳に入ってきてしまうことがあるのは仕方がないことなので、「スルー力」を大切にしてください。
2.定期的な既読スルー
「私以外の誰かがメッセージを送るとすぐに誰かが返信をするのに、私のメッセージは高い頻度でみんなに既読スルーされる」(小学二年生保護者)
▽既読スルーが何度も続くと虚しくなってしまいますよね。複数人のグループLINEであればメッセージを送らなくてもあまり目立たないので、イヤな思いをするくらいなら、基本的に相槌をするだけにしてしまってもOK!
3.グループを抜けたら無視される
「毎日毎日頻繁に送られてくるLINEが鬱陶しくなったので『あまり返信できないから、一度グループを抜けるね』と言ってグループを抜けたら、お迎えにいったときに無視されました。本当に面倒臭いです……」(幼稚園保護者)
▽一度入ったグループLINEを抜けるのは難しいもの。本気でグループから抜けたいのであればLINE自体を一度やめるなど、思い切った行動を取るのもあり。それか、「あまり返信しないタイプなのでお許しください!」と振り切ってしまい、名前だけグループに残しておくものいいかもしれません。
4.知らないところでグループができている
「何年もの間6人のママ友でグループLINEでやりとりをしてきたのですが、私以外の5人で別のLINEグループがつくられていたことを知ってショックでした」(小学五年生保護者)
▽自分だけが入っていないグループLINEがあると知ったらショックですし、今後も気まずいですよね。しかし、他のママ友を見つけるいい機会だと思い、一つのグループに固執しないことも大切です。
5.送信間違いで悪口を言われる
「私のLINEに私の悪口が送られてきた。敢えて触れることはしなかったけど、多分、私以外のママ友に送るはずのメッセージを私に誤送信したんだろうな、と思っている」(保育園保護者)
▽これはもう気にしてもどうしようもありませんし、スルーするのが一番。「悪口を言うママ友なんて、必要ナシ」と割り切って、さっと距離を置いてしまいましょう。狭いママ友の世界で起きた出来事のことを気にかける必要なんて全くありません!
(ライター/遠矢晶子)
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