かわいいわが子を授かって、幸せいっぱい!
だけど、育児がつらくてキツくて、正直子育てを楽しむ余裕なんてない……
そんな崖っぷちママたちの心の叫びを集めました。
幸せなのにツラいって、どういうこと?と思われている貴方。
子育て中のパパママの苦労って、こういうことなんです。
専業主婦のつらさ。育児のしんどさ
専業主婦なら、家事も育児も両方に時間を割けるからどちらもきちんとできるでしょう。
と、夫と義実家から思われているのがつらい……というお悩みがありました。
言い分はわからなくもないのですが。
たしかに、子どもが寝ている間などに家事を済ませてしまおうと日々奮闘しているのに、全然片付かない家事があるのです。
それもそのはず。
夜中の授乳や夜泣き対応をしていたら、まとまった睡眠時間なんて取れません。
その分日中にお昼寝をしたくなるのも当然なんです。
でも、お昼寝を中断するのは、かわいいわが子の泣き声だったりするもので……
満足に眠れない日が続くと、つらくもなりますよね。
思うように家事を進めることもできず、ストレスマックスの状態で夜泣き対応をしているとき、一番絶望を感じると言います。
子どもと向き合うエネルギーが不足すると……
自分が体調を崩したとき。
これも育児でつらい瞬間の一つです。
元気なときであれば、子どもがテレビを見ている間に夕食の準備もできますし、子どもが泣き出したら気をそらして泣き止ませることもできます。
ちょっとくらい「うるさいなー、しんどいなー」と思っても、なんとか対応してあげている。
でも、具合が悪いときに聞く子どもの泣き声って、本当に「うるさい」んですよね。
それで大声を上げてしまったときには、自己嫌悪に陥ってしまいます。
パートナーはどうしても外せない仕事で不在だから、家のことは自分で守らないと……
そんな義務感も重なって、大きなストレスになるようです。
成長したわが子。見守る役目の大変さ
子どもを寝かしつけた後、どっと疲れが来る。
これの原因には、子どもが自分で動けるようになったこと。
つまり、かわいいわが子の成長があります。
いろんなものに興味を示して、なんでも口に入れたがったり。
おぼつかない足取りで歩き回って、勝手に転んだり。
外に出れば、人様のものを壊してしまわないか、道路に飛び出して行ってしまわないか、拾い食いしないか、とにかく気を回すことが多すぎて、一瞬たりと気を抜けない!
そんな子どもの静かな寝顔を見つめながら、残る家事に思いを馳せるとき……
大切なわが子をもっと可愛がる方法
どんなにわが子がかわいくても、かわいがるだけの心や時間の余裕がないと、育児を「楽しい」とは思えません。
余裕がないときは、それぞれの実家や一時預かりサービス、家事代行などを頼るのもひとつですね。
もし後ろめたさを覚えるなら、これも「必要経費」と割り切れば気持ちも楽になるのではないでしょうか?
子育てに奮闘する皆さまに幸あれ!
(廣瀬伶/ライター)
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