結婚式、それは自分が主役になれる日であり、一生の思い出に残る日でもあります。結婚式は万全の体制で臨みたい、と考えている女性も多いでしょう。なかには、小さいころから、あの式場で挙げたいという夢があった、というように、結婚式にかなりの熱量を持って挑む女性もいます。
 
K子さんも、結婚式に大きな夢を抱いている女性のひとりでした。憧れの式場を抑えることができて有頂天だったK子さんですが、当日、とんでもない悲劇が起こり、最高な日のはずが最悪の日になってしまったのです。
 
今回は、そんなK子さんのエピソードの後編をお届けします。
 
前編はこちら⇒「ちょっと怪しいと思っていたけど…」
 

憧れの式場で挙式! のはずが……

 

大好きな彼が、エルディアブロ(悪魔)と友達から呼ばれていることを知り、心が一瞬ざわつきはしましたが、当時の私はそんなことはあまり気にならないくらい有頂天でした。
 
一目惚れした超タイプの彼と結婚することになり、子どもにまで恵まれて、さらに、小さい頃から憧れていた式場で結婚式を挙げることになっていたのですから。本当に楽しみで、私の人生のピークかもしれない、と思ったくらいでした。
 
しかし、結婚式当日は、最悪でした。

フルート奏者の女性の暴露。結婚相手は犯罪者?

 

事件は、お互いの友人たちのお祝いパフォーマンスを見ているときに起こりました。彼側のパフォーマンスは、仕事仲間のミュージシャンたちによる演奏でした。そのなかに、ひとり、フルート奏者の日本人の女性がいました。
 
彼女は演奏の途中で、ひとり、マイクを握りしめました。そして、これまでの彼との関係を暴露し始めたのです。
 
彼女は言いました。「私は、彼とはオーストラリアで出会いました。それで、日本に一緒にきたんです。私たちは、付き合っていました。彼は、お金がなかったので、私が家賃を払っていました。5年間もです」。それだけで十分衝撃的でした。でも、そこで彼女の暴露は終わりませんでした。
 
「私と彼は、オーストラリアが大好きでした。でも、日本に引っ越したんです。なぜかわかりますか? オーストラリアにいられなくなってしまったからです」。
 
彼から、かつてオーストラリアに住んでいたことは聞いていました。日本のカルチャーに興味があったから、日本に来たのだと聞いていました。
 
「それは、彼がオーストラリアにいられなくなってしまったからです。彼は……オーストラリアで犯罪を犯しました。盗撮です。働いていてレストランの女性トイレにカメラをしかけて、盗撮していたんです。それで、国外退去になりました。そんな彼を私は一生支えていこうと決めて……」泣き始めた彼女を、式場のスタッフがなだめながら、奥へと連れさりました。
 
私は、しばらく硬直し、その後、彼の顔を見ました。彼の顔を見た時、全てを悟りました。あ、彼女の言ってたことは、すべて事実なんだ、と。

さいごに

 

K子さんは、憧れの結婚式場で最悪の結婚式を挙げました。しかし驚いたことに、彼との結婚生活は続いていると言います。
 
「子どもがいなかったら、即、別れていると思います。でも今は子どもを一緒に育てるパートナーが必要です。これからどうなるかはわかりませんけどね。あの結婚式の最悪な出来事は、もう何回も友達に話しています。そのたびに、大ウケです。半ばネタ化してきました」と語るK子さんの姿は、とてもたくましく見えました。
 
(今来 今/ライター)
 
■最悪な結婚式を迎えた花嫁の末路:前編「ちょっと怪しいと思っていたけど…」
■絶対いらない!ガッカリだった結婚式の引き出物5選
■「結婚披露宴をやり直したい!」女性の悲痛な叫び4選
 

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