結婚式、それは自分が主役になれる日であり、一生の思い出に残る日でもあります。結婚式は万全の体制で臨みたい、と考えている女性も多いでしょう。なかには、小さいころから、あの式場で挙げたいという夢があった、というように、結婚式にかなりの熱量を持って挑む女性もいます。
 
K子さんも、結婚式に大きな夢を抱いている女性のひとりでした。憧れの式場を抑えることができて有頂天だったK子さんですが、当日、とんでもない悲劇が起こり、最高な日のはずが最悪の日になってしまったのです。
 
今回は、そんなK子さんのエピソード前編をお届けします。
 

事務職からサルサの道へ。そこで出会ったミュージシャンの彼

 

私は大学卒業後、事務員として働いていました。固い会社でしたし、一生ここで働くことになるのかな、と思っていました。ただ、毎日、なんだかうっすら絶望していました。まったく刺激もなくて、一生こんな感じなのかな、と思うと、暗い気持ちになりました。
 
そんな時に出会ったのが、サルサでした。近所にあったサルサ教室がふと気になって通って見たら、すごく、私に合っていたんです。最初は週一、次に、週二になり、気がついたら、会社帰りに毎日のように教室に通っていました。
 
しばらくして、大きな大会に出場する機会に恵まれました。結果は、準優勝。そんな私の姿を見て、教室の先生が「今度は教えてみない?」と誘ってくれました。
 
それから週に一回、サルサ・スクールで働くことにしました。しばらくしてサルサの仕事一本にしたい、と思い始め、悩みましたが、結局会社は辞めました。
 
ただ、サルサ一本では、会社員時代の収入を下回っていて、生活は苦しくなっていきました。それでも、事務職だけをしていた、なんの刺激もない暮らしよりはマシだと思っていました。経済的には苦しくても、私は幸せでした。大好きなサルサが毎日できていたし、好きな人もできたからです。
 
彼とは、サルサ教室が主催しているサルサパーティーで出会いました。彼は、コロンビア人のピアニストでした。かっこよすぎる彼に、私は一目惚れしました。

妊娠発覚。でも、彼は悪魔?

 

付き合い始めて半年後、私の妊娠が発覚し、結婚することになりました。彼との子どもは絶対に可愛いだろうな、と思ったし、嬉しかったのですが、一抹の不安もありました。
 
なぜなら、彼は、友達から「エルディアブロ」と呼ばれていたからです。エルディアブロとは、スペイン語で悪魔のことです。
 
こんなに優しくて面白くて才能豊かな彼が、悪魔だなんて! そのときの私は、「なんだろう、なんだかもやもやする」とは思っていましたが、彼のあだ名の意味がまったくわかっていませんでした。
 
彼の友達は、不良っぽいタイプだったので、誠実な彼がこんな人たちとつるんでいるなんて、なんだか不思議だし怪しい、とは思いましたが、それ以上深く考えることはありませんでした。
 
後編に続く……
 
後編は、9月5日17:30に公開予定!お楽しみに!
 
(今来 今/ライター)
 
■特別な日が最悪な日に!? 結婚式のトラブル10選
■絶対いらない!ガッカリだった結婚式の引き出物5選
■不倫相手がスピーチ!?「こんな結婚式はいやだ」10選
 

結婚】の最新記事
  • 令和でもまだまだこじらせる「毒女」のセルフチェック8つ
  • 交際わずか数ヵ月で結婚!スピード婚カップルが結婚した理由
  • もう恋のフェーズは終わった! 結婚してもいいのはどんな人?
  • アラサー男性が「はやく結婚したい!」と思った瞬間ランキング
  • このままだと結婚できる気がしない…不安から抜け出して幸せになるには?
  • 独身女性たちの「結婚できない理由ランキング」!
  • 意外とメリットだらけ? 職場結婚がおすすめの理由
  • 最悪な結婚式を迎えた花嫁の末路:後編「結婚式で起こった最悪なできごと」