世の中の主婦が口を揃えて言うのが「結婚前は優しかったのに」というセリフ。もっとも、これはお互いさまで、男性は男性で「昔はもっとかわいかったのに」と嘆いているケースが多いです。
しかし、こんな風に単なる愚痴では済まされないほど、豹変してしまう男性もいるので要注意。今回は、結婚したとたん女性を大切にしなくなる男性を見抜くコツをまとめてみました。
店員に対する態度が高圧的
自分にはすごく優しいのに、店員に対する態度が悪い男性には要注意。
「こっちは客なのだから、店員がペコペコするのは当たり前」と考えているので、結婚したとたん「生活費を稼いでいるのは俺」と、妻をバカにしたような態度をとるようになります。
平気で浮気するのもこのタイプ。「食わせてやってるんだから、俺が何をしても文句は言えないはず」とばかりにやりたい放題に振る舞い、当然子育てはノータッチ。
何か問題が起きれば「お前の教育の仕方が悪いからだ」とすべての責任を妻に押し付けて逃げようとします。
母親の話をよくする
親を大切にするのは良いことですが、やたらと母親の話をしたがる男性はマザコンの可能性大。
もし本物のマザコンだった場合、結婚後に彼があなたの味方をしてくれる確率はゼロに等しいでしょう。同居している姑に妻がいびられていても気付かぬフリで、耐えきれずに妻が文句を言おうものなら母親の肩を持ち、怒り出す。
ひどい場合は「そんなにオフクロが気に入らないなら、この家から出ていけ!」と言われ、子供をとられて追い出されてしまうケースもあるのです。
結婚を決める前に、彼の家に遊びに行き、親子のやり取りの様子をじっくり観察しましょう。親離れできていない子供の親はやはり子離れできていないことが多いので、必要以上にお互いを褒め合うような様子が見られたら結婚は考え直したほうが無難です。
ケンカしても絶対に謝らない
いい年をして自分の非を認められない男性は、結婚後に起きる悪いことをすべて妻のせいにしようとします。
プライドが高く、自分に自信がないので「自分が悪かった」という事実を認めてしまうことに耐えられないのです。
結婚すれば、何かあったときに夫婦2人だけの問題で済むとは限りません。このタイプの男性は、自分を守るためなら平気で妻を悪者にするので、本当は悪くないのに親戚中から白い目で見られて針のむしろとなることだってあり得ます。
何かあったとき、自分を犠牲にして妻を守るのが普通の男。大人になりきれないモラハラ男とは別れたほうが無難です。
さいごに
「こんなはずじゃなかったのに」と後悔しても、一度結婚してしまえば関係を終わらせることは困難です。
子供がいればなおさら、簡単に別れられなくなります。結婚後に豹変する男性は、必ずなんらかの危険信号を出しているので、それを見逃さずダメだと思ったらスッパリ別れる勇気を持ちましょう。
(yummy!編集部)
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