「結婚したら女性にラクをさせてあげたい」というセリフを使う男性がいますが、そういったセリフを使う男性は「ラク」とは「女性を専業主婦にさせてあげること」だと信じている場合が多くあります。
 
もちろん専業主婦になることでラクになれる女性もいますが、専業主婦になることだけが女性にとってのラクとは限りませんよね。
 
そこで今回は、女性にとっての本当の意味での「ラク」についてご紹介したいと思います。
 

1.女性の生き方を尊重してくれる

 

結婚して専業主婦になるのか、兼業主婦になるのか、それを決めるのは女性自身です。「ラクをさせてあげたい」という名目で奥さんを専業主婦にさせ、生き方の選択を奪ってしまうのは決して女性にとってラクではありません。
 
子どもが産まれたときや子どもが大きくなったときなど、女性には人生の分岐点がいくつも存在します。その分岐点ごとに選択肢も変わってくるものです。
 
女性が常に選択の自由を持ち合わせていることこそが、女性にとっての「ラク」です。

2.家事を手伝ってくれる

 

もし専業主婦になったとしても、旦那さんが全く家事を手伝わずゴロゴロしてばかりいたたら、女性は全くラクではありません! 専業主婦に休みはないので、365日働き詰めになってしまいます。
 
逆に兼業主婦になった場合、家事を分担してくれなければ一人で仕事と家事の両立をさせなければいけなくなってしまいます。
 
つまり、専業主婦であれ兼業主婦であれ、旦那さんが家事を手伝ってくれることは女性としての願いであり、女性にとっての「ラク」ということ。
 

3.自由な時間をくれる

 

結婚してもたまには友達とも遊びたいし、時には夜遅くまで飲みたいことだってありますよね。
 
そういった時間を気軽に許してくれることは、女性にとってとてもラクなことです。いちいち旦那さんのご機嫌を伺って許可をとっているようでは、いつしか自分の自由な時間はなくなっていくでしょう。
 
自分らしくいる時間を認めてくれることは、女性にとってとても安心なことなのです。

4.平等でいてくれる

 

専業主婦であろうと兼業主婦であろうと、たとえ旦那さんの稼ぐお給料が奥さんより多かろうと、二人の関係に上下をつけずに平等でいてくれることは、女性にとって最大の「ラク」です。
 
昔からの流れで、夫をたてることや、亭主関白を重んじる男性の方がいるのも確かですが、それでは女性の心は決してラクにはなりません。
 
結婚生活は二人が手をつなぎ、二人で一緒に歩んでいくもの。決して師従関係を作り上げることではないのです。
 
言いたいことを言い合い、お互いがお互いを尊重し合うことができてこそ、心が自由でいられるものです。
 

まとめ

 

いかがでしたか? 女性にとっての「ラク」は決して専業主婦・兼業主婦など、形だけで決まるものではありません。
 
どんな生き方を選択しようと、心の自由がなければ「ラク」とはいえないのです。
 
もし、あなたの彼が「結婚してラクをさせてあげたい」と言ってきたときは、彼がどういう意味でその台詞を使っているのか確かめてみてくださいね。
 
そして、あなたにとっての「ラク」は一体どういうものなのか、あなた自身が一度考えてみるのもいいかもしれません。
 
(遠矢 晶子/ライター)
 
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