元風俗嬢の天照メイです。
あなたは、結婚と恋愛の違いについてどうお考えでしょうか?
結婚は、ある種の契約。頭で「結婚」を理解していても現実を目の当たりにすると恋愛とのギャップにガッカリしてしまうことがあるかもしれません。
しかし、結婚を通して『本当の幸せ』を実感することができます。
結婚と恋愛を違いを淡々と文章でお伝えすると、結婚に対して良くないイメージを持つ方は「やっぱり結婚って……」と感じてしまうかもしれません。
そこで今回は、結婚と恋愛の決定的に違う点を私が結婚して感じたことも交えてポジティブにご紹介します!
結婚をより楽しく捉えていただければ幸いです。
金銭的な意識の変化
夫婦になると金銭的な感覚がより堅実になっていきます。
パートナーのお金の使い方もお付き合いしている頃より気になってしまうかもしれません。
子どもができれば養育費、年間のイベント、急な出費も増えるので、お金の知識を付ける良いきっかけになります。
税金などの知識やマネーリテラシーを身につけると、お金を守る力が養われます。
守るものが増えると学ぶことも意欲的になれます。
仕事が増える
結婚すると、女性の仕事が増える傾向にあります。
多様化の現代においても、家事は自然と女性の仕事になってしまうケースが多いようです。
お付き合いしている頃は手伝ってくれていたパートナーも手伝ってくれなくなってしまうこともあります。
更に子どもができるとおっぱいをあげたり、赤ちゃんをあやしたりと女性にしかできないことも増えます。
仕事が増えると体力も気力も消耗しますが、自分を必要としてくれる存在がいることは、生き甲斐になります。
女性の仕事が増えたときは、抱えすぎてはいけません。
パートナーにブチギレたりストライキしたりして、思い知らせることも時には必要です。(笑)
相手の家族のことも考える頻度が高くなる
結婚すると、相手の家族も家族になります。
家族の関わりが2倍になるので、お正月などの行事は大忙しです。
大好きなパートナーの家族といえど、必ずしも自分の家族のようにリラックスできるわけではないのでストレスを感じてしまうこともあるでしょう。
また、家族の悩み事や心配事も増えるかもしれません。
お付き合いのうちは介入できなかった相手の家族の問題も多少口出しできるようになります。
全く他人である相手の家族を受け入れられないと思う方もいるかもしれません。
しかし、7代先のご先祖を辿ると合計257人、40代先まで遡ると合計1兆人のご先祖様がいることになります。
私たちのDNAは、それほど多くのご先祖様でできています。
ということは、パートナーの家族も遡れば、ご先祖様が被っている可能性は非常に高いです。
考え方や価値観が違い共感できなくても良いんです。
何かあった時に助け合いができる関係性を構築していれば、「結婚も悪くないな」と思える瞬間があるはずです。
絶対的な存在に変化する
恋人と別れたら新しい恋人を見つけようとしますが、結婚相手は簡単に代わりを見つけられるものではありません。
彼氏彼女から夫婦に変わると、呼び方が変わるだけではなく、絶対的な存在に変化します。
結婚を決めるときは、必ず生涯添い遂げたいと思えた人と結婚してください。
「この人以外考えられない!」と思える人と結婚できれば、どんなに辛いことがあっても乗り越えていけます。
そして、その人の子供が生まれたら、また一人絶対的な存在が増えるのです。
そして、絶対的な居場所ができて、生きることの重みや喜びも増していきます。
結婚は恋愛よりも大変だと思うことも多いです。
しかし、その分本当の幸せを感じる事ができるのです。
(天照メイ/ライター)
■マウント!?結婚した途端、上から目線になる女性。その心理とは?
■結婚がゴールだった女が結婚後に直面する問題ランキング
■みんなどうして結婚するの? あなたが結婚したいと思う理由について